地球ゴージャス、結成25周年を祝し『
星の大地に降る涙』を新たなキャスト
、新演出版で上演

岸谷五朗・寺脇康文が主宰する演劇ユニット「地球ゴージャス」。2018年には地球ゴージャスプロデュース公演Vol.15『ZEROTOPIA』を催し、東京、愛知、新潟、福岡、広島、大阪と全国計73公演を行い、この度の広島公演では地球ゴージャス公演累計動員数100万人を突破、本公演にて観客動員数計12万人を動員し、大盛況を収めた。
(左から)岸谷五朗・寺脇康文
そしてこの度、結成25周年を迎える地球ゴージャスが記念すべき祝祭公演としてお贈りするのは、2009年に地球ゴージャス10作目の公演として上演された『星の大地に降る涙』。木村佳乃が主演を務め、EXILEがこの作品のために手掛けた主題歌「愛すべき未来へ」が大きな話題となった。
なかでも、これが初舞台となり当時19歳とは思えないほどの圧倒的な存在感・パフォーマンスで観客を轟かせた三浦春馬の鮮烈な舞台デビューは記憶に新しく、大きな注目を集めた。
そんな地球ゴージャス全15作品の中でも高い人気を誇る本作品が、岸谷・寺脇以外は全キャストを新たにし、オールスターの新演出版として上演されることが決定した。
記憶を無くした青年シャチと、タバラの民、そしてシャチが出会う神の子を宿した女性ステラ……。歴史の大きな渦に巻き込まれた人間たちの生き様を描いた地球ゴージャスを代表する歴史ファンタジー作品が2020年春、蘇る。“新キャスト”✕“地球ゴージャス不朽の名作”が創る化学反応に期待しよう。

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