欅坂46・平手友梨奈、人生初のゴスロ
リ衣装着用をみずから提案していた
映画『響 –HIBIKI-』舞台裏がコメン
タリーで明らかに
『響 -HIBIKI-』は、2017年のマンガ大賞で大賞を受賞した、柳本光晴氏によるコミック『響 〜小説家になる方法〜』の実写映画化作品。類稀な才能を持つ”天才”女子高生小説家・鮎喰響が巻き起こす波乱を通し、響と周囲の人々の変化と成長を描いた物語だ。主人公の鮎喰響を演じた平手友梨奈(欅坂46)は、本作で映画初出演にして初主演を飾り、第 42回日本アカデミー賞をはじめ、数々の映画賞で新人賞を受賞している。
公開されたコメンタリー映像では、平手友梨奈、アヤカ・ウィルソン、月川翔監督が撮影中のエピソードや製作までの秘話を明かしている。進行を務める月川監督は、体育の授業シーンに言及。「この日に平手さんと50メートルくらいの競争をした」と、明かすと、平手も「かけっこしましたね(笑)」と笑顔で応じるなど、三人は和やかな雰囲気の中で撮影当時を振り返る。
(c)2018 「響 -HIBIKI-」製作委員会 (c)柳本光晴/小学館
また、平手が人生で初めて挑戦したという、ゴスロリ衣裳着用シーンの裏側も明らかに。当初の脚本には、ゴスロリ衣装を着るくだりはなかったもの、原作で響が着ていたことから、平手自身が「着たい」と要望したという。月川監督は、「響と凛夏(アヤカ・ウィルソン)がふたりでこの日どんな風に遊んでいたのかがわかるシーンがなかったから、確かに1シーンあった方がいいかなというのもあった」と解説。アヤカも、平手のゴスロリを「すごい似合ってた!」と絶賛している。
そのほか、三人は平手演じる響と北川景子演じる編集者・花井ふみが取っ組み合いになるアクションシーンについてもコメント。月川監督は撮影後に北川からもらった、平手についてのメール内容も明かしている。
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