ドキュメンタリー映画『沈没家族』予
告編解禁 MONO NO AWAREによる主題
歌「A・I・A・O・U」初公開
90年代半ば。様々な若者がひとつの“家”に寄り合い子育てに奮闘した実践的共同保育「沈没家族」。本作は、そこで育った監督自身が当時の保育人たちや一緒に生活した人たちを辿りつつ、母の想い、そして不在だった父の姿を追いかけ、“家族のカタチ”を見つめなおして行くドキュメンタリー映画となっている。
また写真家、木村和平によるMONO NO AWAREの最新ヴィジュアルも公開された。
映画『沈没家族』は、かつて「沈没家族」のあった東京・東中野にある映画館ポレポレ東中野にて4月公開。公開期間中もトークやイベントの開催を予定。以降、全国順次公開予定となっている。
【映画情報】
『沈没家族』
監督・撮影・編集:加納 土
音楽:MONO NO AWARE/玉置周啓
宣伝:contrail/配給・ノンデライコ
製作:おじゃりやれフィルム(2018/日本/93分/HD/カラー) (c)2018おじゃりやれフィルム
≪知らないオトナに育てられ、結果、僕はスクスク育った≫
時はバブル経済崩壊後の 1995 年。地下鉄サリン事件や阪神淡路大震災が起き、世相がドンドンと
暗くなる中、東京は東中野の街の片隅で、とある試みが始まりました。シングルマザーの加納穂子が始め
た共同保育「沈没家族」です。ここに集まった保育人たちが一緒に子どもたちの面倒を見ながら共同生活
をしていました。そこで育ったボク(監督:加納土)が「ウチってちょっとヘンじゃないかな?」とようやく気づ
いたのは 9 歳の頃。やがて大学生になってあらためて思ったのです。ボクが育った「沈没家族」とは何だった
のか、“家族”とは何なのかと。当時の保育人たちや一緒に生活した人たちを辿りつつ、母の想い、そして
不在だった父の姿を追いかけて、“家族のカタチ”を見つめなおしてゆきます。
■ 『沈没家族』 オフィシャル・サイト(http://chinbotsu.com)
■ MONO NO AWARE オフィシャル・サイト(http://mono-no-aware.jp/)
アーティスト
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