「フルーツバスケット」草摩慊人役に
坂本真綾 アニメ化決定イベントも開
催決定

坂本真綾が演じる草摩家の当主・草摩慊人

坂本真綾が演じる草摩家の当主・草摩慊人 高屋奈月氏の人気漫画を新たにテレビアニメ化する「フルーツバスケット」の追加キャストが発表され、物語のキーパーソンとなるキャラクター、草摩家の当主・草摩慊人(そうま・あきと)を坂本真綾が演じることがわかった。
 1998年~2006年に「花とゆめ」(白泉社刊)に連載された同名原作は、身寄りをなくした女子高生・本田透が、“ある呪い”に縛られている名家・草摩家の居候となり、校内の王子さま的存在の草摩由希、由希を敵視する草摩夾らと共同生活を繰り広げる物語。コミックスの全世界累計発行部数は3000万部を超え、2001年にも全26話でテレビアニメ化されている。再アニメ化となる今作は、スタッフ&キャストを一新し、01年版では描かれなかった原作の結末までを描く。
 主人公・透役の石見舞菜香、由希役の島崎信長、夾役の内田雄馬をはじめ、中村悠一釘宮理恵潘めぐみ、古川慎、櫻井孝宏、坂本ら豪華な顔ぶれが結集する「フルーツバスケット」は4月から放送開始。3月16日には、千葉・幕張国際研修センターでアニメ化決定イベント(石見、島崎、内田、中村、種崎敦美、佐藤聡美が登壇予定)が開催され、同イベントのライブビューイングも決定している。詳細は公式サイト(https://fruba.jp/)で発表されている。