レディー・ガガ、カリフォルニア森林
火災、避難所でボランティア

BARKS

2018年11月13日 10:21

米カリフォルニアで発生中の山火事により、金曜日（11月9日）マリブにある自宅を離れたレディー・ガガが、週末（11日）、避難所を訪問しボランティア活動を行なったという。

『TMZ』によると、彼女は赤十字社がPacific Palisades High Schoolで運営するシェルターを訪れ、そこに滞在する人々にギフト・カードを贈ったり、会話を交わし、写真を一緒に撮るなどして彼らを励ましたという。98歳の女性を元気づけるため、歌う一幕もあったそうだ。

ガガは、彼女と同じく家から避難し不安な時間を過ごしている人たちに向け、「私たちはお互いを知っているわけではないけど、私はみんなを愛してる。いまは緊急事態です。でも、あなたは1人じゃない」と話したという。

ガガは週末、この惨事に対応する消防士や警察、救急隊員らへ感謝の言葉をツイートしていた。

また、森林の管理不行き届きを批判したトランプ大統領に対し、「前からわかってたけど、あなたは自分以外の人のことには関心がないって明確にし続けてるのね。ミスター・プレジデント、カリフォルニアの人たちに思いやりを見せ、この国のために優しさの模範を示して」とつぶやいた。

Ako Suzuki

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