仏女もビックリ、テクノな極楽浄土ト
リップ!? 大報恩寺展で“テクノ法要
”開催

現在、東京・上野の東京国立博物館で開催されている特別展「京都 大報恩寺 快慶・定慶のみほとけ」で11月6日(火)に「テクノ法要」が開催される。

読経×テクノ、まさかのコラボ!

「テクノ法要」とは、福井・照恩寺の住職 朝倉行宣氏がテクノとプロジェクション・マッピングを用いて行なう現代風の法要のこと。

そもそも法要(法事)とは何かと言えば……亡くなられた方の冥福を祈り供養する、仏教の儀式。
そんな大切な儀式にテクノにプロジェクション・マッピングで……と思われるかもしれないけど、邪念など一切なし。映像や照明、そしてテクノに乗せた読経で仏像やお寺を鮮やかに彩り、いわば極楽浄土の世界観を現代風に表現。これまでにも度々開催され、大きな話題となっている。
そして今回、特別展「京都 大報恩寺 快慶・定慶のみほとけ」の開催を記念して11月6日(火)に開催。しかも、当日はテクノ法要を考案した浄土真宗本願寺派・朝倉行宣住職(福井・照恩寺)と、真言宗智山派・菊入諒如住職(京都・大報恩寺)による宗派を超えたコラボレーションが実現する。

普段は体感できないテクノ法要、もしかしたら新たな世界が広がるかも!? この機会にぜひ。

オフィシャルサイトをチェック

【開催概要】
特別展「京都 大報恩寺 快慶・定慶のみほとけ」
〈会期:~12月9日(日) 休館日:月曜日 会場:東京国立博物館 平成館特別第3・4室〉
11月6日(火)15:00~16:00 大報恩寺展×「テクノ法要」
※先着順でご参加頂けます。展覧会チケットが必要です。

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