ジューダス・プリーストのロブ・ハル
フォード、自伝執筆に関して心変わり

ジューダス・プリーストのロブ・ハルフォード(Vo)は3年ほど前、「自伝の出版はない」と断言していたが、この数年、とくに最近、心変わりしたそうだ。いまは「やらねばならぬ」と考えているという。
アメリカのラジオ番組『Full Metal Jackie』にゲスト出演した彼は、こう明かした。「昨日の夜、考えてたんだ。独占ニュースだ。俺は本を書くよ」「俺の人生ではものすごくたくさんビューティフルなことが起きた。とても豊かな人生だった。現在もそうだ。いまはこれまでにないほど感謝している」「(自伝について)考えてきた。やらなきゃならないって思ってる」

そして、モトリー・クルーやレッド・ツェッペリン、レミーの自伝は、物事や物語の核心に触れている素晴らしい本だと話した。

ハルフォードは2015年、オーストラリアの新聞『Brisbane Times』のインタビューで、自伝について問われた際、「俺の人生や経験から人々が学んだり、誰かを助ける可能性があるのは承知しているが、俺はプライベートを大切にする人間で、いまは(自伝の出版は)あり得ないと言える」と答えていた。

Ako Suzuki

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