【インタビュー】The Super Ball、新
作で殻を破ってもっと先に行きたい!
【インタビュー】The Super Ball、新作で殻を破ってもっと先に行きたい!
──2ndアルバムの『Out Of Bounds』には、どんな想いを込めて制作されたのでしょうか?
自分と陽吾さんは聴いてきた音楽ジャンルが違うし好きなアーティストも違うっていう部分で、今二人がやりたくて、カッコよくて、好きだと思えるものを詰め込んだら良いじゃないかと思ったんです。
──収録曲順もジェットコースターのように、上がったり下がったりする感じですよね!この曲順はどういう部分に重点を置いて決められたのですか?
──前作で、今までの甘カワなイメージとは違ったお二人の一面を見せていましたが、音楽性という部分に関してもまた新たな一面が見られるアルバムになっていますよね!
──1枚出来上がってみた感触はいかがですか?
1stAlbumでアニメのタイアップ曲も入っていたり、デビューして間もなくて右も左もわからない状態だったので、甘カワっぽい一面を前面に出している所もありました。その時はそれが正解だと思っていましたが、自分たちは楽器も弾けるし作曲も作詞も出来るし、ハーモニーにも自信がある。
そんな自分たちだからこそ凄く強い作品が出来たと思っているので、これを広めないと日本の皆さんが可哀想です(笑)
──もう、自信満々ですね!!(笑)
──ジャンルの様々な音楽が13曲も収録されていますしね!
甘カワから卒業!『FUSEKI』で見せるガツガツした男
──1stAlbumから1年が経ちましたが、自分たちの中でも成長した部分や音楽に対する考え方などは変わってきましたか?
1枚目のアルバムのときは、今回のようにあまり発言をすることはなかったんですが、そこから色々な楽曲に触れて、自分たちも沢山音楽を作っていく事によって、サウンド面はやりたい事ができるようになりました。1枚目では、「俺」っていう言葉を使わずに甘カワっていうキャッチコピーがついていたから、「君」と「僕」で統一していたりもしていました。
──本当に!ガツガツしていますね(笑)
──この『FUSEKI』は、音がとてもカッコいいと思いました!ちなみに『FUSEKI』ってどういう意味なんですか?
──なんでローマ字にしたんですか?
──この曲はある意味めちゃめちゃ大きな愛を歌われている曲ですね。最終的にこの子が欲しいから、他の子を布石にしてでも…って思っているという。
──「揺れるキャンドルが照らした瞳には」と言っていますから、結構キザですね(笑)目の前にその意中の女子がいたらきっと落とせるだろうなって思います(笑)
──そして最後に「あの恋もどんな愛も今日への布石」になりますから、今までの女の子たち言われ放題じゃん!って元カノ達の心情にも共感しちゃいます(笑)
──布石になった元カノだったり女の子たちの視点からの曲も聴いてみたくなります、恨みに近いような感情とか!(笑)
スパボ至上、一番の純愛の曲『ラブソング』
──リード曲の『ラブソング』はいかがですか?
基本的には純愛の曲なんですけど、色んなタイプの「繋ぎたいよ」があるなって思っていて。僕たちからしたら今応援してくださっているファンの皆さんや、まだ出会ったことのないファンの皆さんと繋ぎたいし。周りで頑張ってくれるスタッフさん達とも頑張っていきたいと思っているので、そういう愛もこもっています。
──「繋ぎたいよ」の部分をさらって聴くと、君と手を繋ぎたいよって思えますがそれだけではない意味もあるんですね。
──実際の結婚式に潜入したんですか!?
──2年経って『ラブソング』がやっとでますね。
──歌詞はまるで、七夕の願い事を書く子供みたいに感じました(笑)
──『ラブソング』の歌詞は、どのように書かれていったのでしょうか?
『消せないルール』と『キミ by me』は昔からあったナンバー
──このアルバムの中に、前から出来ていた曲はあるんですか?
──では、結成する前?
──これまでこの2曲はライブでも披露されていたり?
──なるほど『消せないルール』のレコーディングは最近ですか?
──『消せないルール』のBメロの声は男らしいですね。
──歌詞はどこか若さを感じますが、レコーディングをされる際も歌詞は変えないでいかれたんですか?
──ここは、こういう男性に心当たりのある女性はきっと笑っちゃいますね(笑)
──これまでのライブではピアノとギターでやられていたんですか?
──管楽器を使われる所に驚きがありました!お二人のバックグラウンドには、管楽器が使われるような音楽のルーツもあったのでしょうか?
──逆にホーンセクションがない状態のデモの段階も気になりますね!
──ピコピコ系の曲と言えば、『Night Parade』もそのようなテイストだと思いました。歌い方も他と違いますよね。
ワクワク感だけで書いた『キミ by me』
──佐々木さんが22歳のときに書いた『キミ by me』は歌詞が短くてシンプルですね。
雨上がりの空が綺麗な太陽で、思わず走りたくなる程でしたが、走らなかったです(笑)
──純粋さがあるなーと思いました!
ストーカーっぽいフレーズがお気に入り…?
──『Out Of Bounds』の収録曲の中で、お気に入りのフレーズを教えてください!
──努力して成功している方がそういう気持ちを言うだけで、聴く人も“頑張るのが辛くなったら休んでもいいんだ…”って思えると思います!
──編曲を担当したハシグチカナデリヤさんには、どんな風なアレンジにして欲しいと伝えられたのでしょうか。
──ハシグチさんがアレンジをした曲の中でも、意外な曲でした!
──(笑)
──なるほど…。
──吉田さんからNGが出るくらいヤバイ歌詞だったんですね…(笑)
──(笑) この曲調ならありかもしれないですけどね!
──「戦う1人ベットの上 気づけば充電残り1パーセント」っていう歌詞は、リアルで面白いですね!
──やばい…。
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