城 南海、
全国ツアーの東京公演が
『西郷どん』の世界観一色に

7月8日@恵比寿ザ・ガーデンホール

7月8日(日)に恵比寿ザ・ガーデンホールで城 南海の全国ツアー『ウタアシビ2018夏』の東京公演が開催された。今回のツアーは6月20日(水)に発売されたシングル「西郷どん紀行~奄美大島・沖永良部島編~」を引っさげた全国ツアーで、城はそのシングルのジャケット写真と同じ白いエキゾチックなワンピースをまとい、幕が上がった。

NHK大河ドラマ『西郷どん』の劇中歌「愛、奏でて」を城がひとり三味線でしっとりと弾き語ると、スペシャルゲストとして『西郷どん』の音楽を担当している富貴晴美が登場。『西郷どん』の音楽を作るにあたり、“城 南海の歌声を聴いたときに、愛加那のイメージそのものだと思いました”と語り、「西郷どん紀行~奄美大島・沖永良部島編~」を披露。その後、富貴のピアノに合わせて、どこからともなく美声が響き渡ると「西郷どん紀行~薩摩編~」でボーカルを担当していたサラ・オレインがサプライズゲストとして登場し、『西郷どん』の劇中歌「我が故郷」を披露。富貴のピアノの演奏に合わせ、城とサラ・オレインの神々しいほどの歌声のアンサンブルが会場を包み込んだ。

先日、城がサラ・オレインのラジオ番組のゲストに出演した際に意気投合し、急きょ出演が決定したという今回のコラボのきっかけも話し、富貴は“この2人こそ本物の歌姫”と語る。ドラマのオープニングでも流れている「西郷どん-メインテーマ-」を3人で奏で、『西郷どん』の世界観一色に染まった会場の盛り上がりも最高潮となり、この日だけのスペシャルなサプライズ演出に会場は鳴りやまない拍手に包まれた。

そのほか、城は夏を感じるカバー曲や奄美大島のシマ唄で会場を盛り上げ、デビュー当時の曲から最新オリジナル曲「ひとつになれたなら」などを披露。この新曲は今回のツアーの会場限定で発売している、自身初となるMusic Clip集に収録されている。この後、7月16日(月・祝)に地元鹿児島公演と続き、7月21日(土)横浜・ランドマークホール公演でツアーファイナルを迎える。

シングル「西郷どん紀行~奄美大島・沖永良部島編~」 発売中

  • PCCA.04693/¥1,080(税込)
    <収録曲>
    M1 西郷どん紀行~奄美大島・沖永良部島編~
    M2 愛加那
    M3 愛、奏でて
    ※「愛加那」の三味線弾き語りバージョン

DVD『城 南海 Music Clip Collection』 2018年6月30日(土)発売
※『ウタアシビ2018夏』会場限定販売
※先行予約受付期間:各公演日の3日前の23:59まで

  • BRBP-00077/¥4,900(税込)
    <収録予定楽曲>
    ■DVD
    01.アイツムギ
    02.誰カノタメニ
    03.白い月 
    04.太陽とかくれんぼ   
    05.ルナ・レガーロ ~月からの贈り物~
    06夢の地図 
    07.童神 ~私の宝物~
    08.ずっとずっと 
    09.兆し 
    10.アイツムギ (2012version) 
    11.チョネジア ~天崖至睋~  
    12.ただ一つ 
    13.月と月 
    14.晩秋  
    15.あなたに逢えてよかった 
    -Bonus(※NHK「みんなのうた」より)-
    01.あさな ゆうな
    02.夢待列車
    ■CD
    M1 ひとつになれたなら
    M2 ひとつになれたなら(カラオケ)

    ◎封入特典 :ミニフォトブック
    オフィシャルファンクラブサイト南海人“みなみんちゅ”にご入会いただいている方のみご予約が可能です。
    https://fc.kizukiminami.com/



『ウタアシビ2018夏』

7月16日(月・祝) 鹿児島・CAPARVOホール
7月21日(土) 神奈川・ランドマークホール
<チケット>
全席指定¥5,500(税込/ドリンク代別)
チケット一般発売中

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