ラット、新ラインナップで初公演

サポート・メンバーも含む3人が続けて脱退したラットが土曜日(7月7日)、北米ツアーを開始し、新しいラインナップをお披露目した。
ラットは3月、ギタリストのウォーレン・デ・マルティーニが脱退し、もう1人のギタリスト、カルロス・カヴァーゾもそれに追従したと報じられたのに続き、先週、サポート・メンバーのドラマー、ジミー・デグラッソの離脱が伝えられていた。

新ラインナップが注目される中開催された初日公演には、スティーヴン・パーシー(Vo)とフォアン・クルーシェ(B)に加え、Jordan Ziff(G)、Knight Fury/Britny FoxのChris Sanders(G)、Black ‘N BlueのPete Holmes(Ds)が参加していたという。Holmesはこれまでクルーシェと度々ライブ・パフォーマンスしてきた。『Metal Sledge』によると、ZiffはRazorというバンドのメンバーで、過去に、別プロジェクトでマーティ・フリードマンとプレイしたこともあるという。

3人がツアー・メンバーなのかバンドに正式に加入したのか、そもそもデ・マルティーニとカヴァーゾの脱退についてさえ、まだパーシーとクルーシェから正式な発表はない。

ラットは今月、数公演プレイし、9~10月により大規模な北米ツアーを開催する。

Ako Suzuki
さん(@ratt)がシェアした投稿 - 2017年 5月月12日午前11時40分PDT

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