「DOUBLE DECKER!」早見沙織&安済知
佳、大地葉&種崎敦美がバディ結成 
今秋から放送

2組の“バディ刑事” が登場することが明らかに

2組の“バディ刑事” が登場することが明らかに(c) SUNRISE/DD PARTNERS 「TIGER & BUNNY」を手がけたサンライズが企画・制作、桂正和がメインキャラクターデザインを務めるオリジナルアニメ「DOUBLE DECKER!(ダブルデッカー) ダグ&キリル」が今秋から放送&配信されることが決まり、早見沙織安済知佳、大地葉、種崎敦美の出演が明らかになった。
 「『TIGER & BUNNY』新アニメシリーズプロジェクト」のバディシリーズとして制作される本作は、つかみどころのない残念なベテラン刑事ダグ(CV:三上哲)と、やる気だけはある残念な新人キリル(天崎滉平)が“バディ刑事(デカ)”として活動する姿を描く。
 追加キャスト4人は2組のバディ刑事の声を務めており、早見がディーナ、安済がディーナの相棒ケイを演じ、大地がマックス、種崎がマックスとタッグを組むユリを担当する。早見は、自身の役どころを「気だるくみえて、人一倍熱く、情にも厚い人。頭のきれる人ですが、犯人逮捕のためになりふり構わず行動するところもあります。表情豊かにたくさん動くのでマイクの前で楽しんでいます」と明かし、「キャラクターの濃さと、イラストのきれいさ、音楽など、さまざまな魅力をお楽しみください」とアピールしている。
 一方の安済は、「わたしが演じるケイは早見さん演じるディーナの相棒なのですが、言動は真逆なのに熱量が同じだったり見ていてとても面白いコンビだと思っています(笑)。もちろんダグとキリル、マックスとユリ、その他個性豊かなキャラクターたちの掛け合いも魅力的で、アフレコの時点でこの作品のファンのような気持ちです」と述べている。
 また大地は、「収録の際には『男役っぽく!』というディレクションをいただきました。男女問わず好かれる素敵なキャラクターにできるように、声の力で彼女を支えていけたらと思っています」と意欲をみなぎらせ、種崎は「『ユリはお母さんのような存在』という言葉をいただき、それがとてもしっくりきて、今ではその印象が強いです。バディものということで、それぞれのペアのやりとりが見物なのはもちろん、『語り』の存在も大きいです。楽しみたくさんMAXです(相方がマックスだけに)」とコメントを寄せている。
 さらにサンライズ作品を特集する「サンライズフェスティバル2018光焔」で、「DOUBLE DECKER! ダグ&キリル」第1話、第2話の世界最速先行上映&スペシャルトークステージが9月2日に開催されることが決定。チケット価格は2000円(税込み・全席指定)で、8月3日正午~19日午後11時59分にイープラスで先行申し込みを受け付ける。

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