全米アルバム・チャート、ファイヴ・
セカンズ・オブ・サマーの新作が初登
場1位

今週の全米アルバム・チャート(Billboard 200)は、ファイヴ・セカンズ・オブ・サマーのサード『Youngblood』が初登場で1位に輝いた。これで、本国オーストラリア同様、アメリカでも3枚全てのスタジオ・アルバムが1位を獲得した。
2位には、ビヨンセとジェイ・Z夫妻のコラボレーション・アルバム、ザ・カーターズ名義でサプライズ・リリースした『Everything Is Love』がチャート・イン。XXXTentacionの訃報を受け、この春全米1位に輝いた彼のセカンド『?』が先週の24位から3位へ再浮上した。XXXTentacionは、ファースト『17』(2017年)も60位から7位に大きくランク・アップし、今週トップ10に2枚が再エントリーしている。

今週はトップ2枚のほか、ナズの12枚目のスタジオ・アルバム『Nasir』が5位、クリスティーナ・アギレラの5年半ぶりの新作、8枚目のスタジオ・アルバム『Liberation』が6位に初登場した。

Ako Suzuki

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