プレスリーのゴスペルアルバムが発売
決定&娘のリサ・マリーとの共演も

アルバム『Where No One Stands Alone』

エルヴィス・プレスリーのニューアルバム『ホエア・ノー・ワン・スタンズ・アローン』が8月10日にリリースされる。

同作は、エルヴィスが録音したゴスペルソングのボーカルトラックに新たに録音された演奏とバッキングボーカルを重ねたアルバムもの。ジョエル・ウェインシャンカー、リサ・マリー・プレスリー、アンディ・チャイルズがプロデュースを手がけ、バッキグボーカルにはダーレン・ラヴ、シシー・ヒューストン、ジ・インペリアルズのテリー・ブラックウッド、アーモンド・モラレス、ジム・マレー、ザ・スタンプス・カルテットのビル・ベイズ、エド・ヒル、ドニー・サマー、ラリー・ストリックランドが参加している。

アルバムには1965年にトップ5入りを果たしたヒット曲「クライング・イン・ザ・チャペル」をはじめ、「偉大なるかな神」「ユール・ネヴァー・ウォーク・アローン」、ゴスペル調ロック「セイヴド」、伝統的な讃歌や霊歌の「ソー・ハイ」、「スタンド・バイ・ミー」「イン・ザ・ガーデン」「アメイジング・グレイス」など14曲を収録。プレスリーの娘であるリサ・マリー・プレスリーは、タイトル曲の「ホエア・ノー・ワン・スタンズ・アローン」に参加した。リサ・マリーはアルバムのライナーノーツの中で、“父と歌うのは、とても力強い、心を動かされる経験でした”、“歌詞が私に語りかけ、魂に触れるのです。父にもほぼ同じように語りかけていたと確信しています”と語っている。iTunes Storeではアルバムの予約受付がスタートし、国内盤は9月発売予定となる。

なお、7月11日にスタートする日本テレビ系ドラマ『高嶺の花』の主題歌にプレスリーの「ラヴ・ミー・テンダー』が起用されている。プレスリーの楽曲が日本で主題歌として起用されるのは今回が初とのことで、こちらも注目だ。

アルバム『Where No One Stands Alone』 2018年8月10日発売

  • <収録曲>
    1.アイヴ・ゴット・コンフィデンス
    2. ホエア・ノー・ワン・スタンズ・アローン with リサ・マリー・プレスリー
    3.セイヴド
    4.クライング・イン・ザ・チャペル
    5.ソー・ハイ
    6.スタンド・バイ・ミー
    7.ロック・マイ・ソウル
    8.偉大なるかな神
    9.ハレルヤ・ジョン
    10.ユール・ネヴァー・ウォーク・アローン
    11.ヒー・タッチト・ミー
    12.イン・ザ・ガーデン
    13. 淋しき足音 (ゴスペルバージョン)
    14. アメイジング・グレイス

    ※国内盤は9月発売予定