武藤昭平withウエノコウジ、中止ツア
ーの一部を内容変更して開催へ “百
々ウエノ”や“佐々木ウエノ”も実現

武藤昭平の食道がんの治療専念にともないツアーの中止を発表していた武藤昭平withウエノコウジが、一部公演の内容を変更して開催すること及びその内容を明らかにした。
今回発表されたのは、武藤昭平withウエノコウジのバンドセットツアーとして予定していた東名阪の3公演と、武藤昭平とウエノコウジ二人のみで予定していたツアーのうち6公演の計9公演。
バンドセットツアーは、ウエノコウジ(ベース)、堀江博久(鍵盤)、THE GROOVERSから藤井一彦(ギター)が基本メンバーとなり、東京と大阪はドラムにGREAT3の白根賢一、名古屋はウエノとRadio Carolineで活動を共にする楠部真也が参加。さらにゲストボーカルとして、東京は佐々木亮介(a flood of circle)、MAGUMI(La-ppisch/THE BREATHLESS)、百々和宏(MO’ SOME TONEBENDER)、渡辺俊美TOKYO No.1 SOUL SET/THE ZOOT16/猪苗代湖ズ)が登場。大阪では百々和宏(MO’ SOME TONEBENDER)、名古屋は古市コータロー(THE COLLECTORS)を迎え入れ、武藤不在のボーカルパートを完全バックアップする。
また、武藤昭平withウエノコウジとして二人で予定していたツアーは、新たに百々和宏(MO’ SOME TONEBENDER)とタッグ組んで「百々和宏withウエノコウジ」名義のユニットが組まれ、高松、松山、札幌、北見、名古屋、大阪の6公演を開催する。北見公演はバンドセットでも応援参加する古市コータロー(THE COLLECTORS)と藤井一彦(THE GROOVERS)がゲスト出演するほか、名古屋公演では今ツアーで唯一の「佐々木亮介withウエノコウジ」もお披露目される。
盟友たちの応援と協力の声で実現した上記公演。バンドセットツアーのチケットは4月21日(土)10:00より発売再開される。チケットの払い戻しに関しては、オフィシャルサイトまで。