LACCO TOWER主催『I ROCKS 2018』大
盛況で終了 「みんなの愛が詰まった
、いつまでも帰ってこられるこの場所
をこれからも守り続けます」

3月30日(金)・31日(土)・4月1日(日)と群馬音楽センター(高崎市)にて開催されたLACCO TOWER主催のロックフェス『I ROCKS 2018 stand by LACCO TOWER』。地元群馬へのメンバーの熱い想いが詰まったこのイベントは5年目にしてとうとう全日程SOLD OUT。計3日間で5000人を集め、大盛況のうちに幕を閉じた。
LACCO TOWERは当然のこと、毎年この日しか見ることのできない出演バンドのメンバーによるスペシャルバンド、更にはシークレットゲストを含めた3日間全31アクトは各々最高の演奏でステージを彩り、会場は終始歓声に包まれていた。
LACCO TOWER  撮影=鈴木公平、三木康史、落合由夏

LACCO TOWER  撮影=鈴木公平、三木康史、落合由夏

また今年のI ROCKSのテーマである“家族”という言葉が示すように、たくさんの親子連れがロックフェスを楽しんでいる姿は印象的であった。
“ただいま”“おかえり”
自分たちのフェスをお客さんの帰って来れる“家”にしたいと願った彼らは5年目にして、超満員のお客さんを笑顔にして会場から送り出した。
全ライブ写真はこちら⇒http://spice.eplus.jp/articles/181785/images
■LACCO TOWER Ba./ 株式会社アイロックス代表取締役社長 塩崎啓示 コメント
一年に一度、みんなが帰って来れる、温かくて「家」のような場所、それがI ROCKSです。
「おかえりなさい」という言葉の温かさと重みをここまで感じたことはないという程に、かつてない濃厚なI ROCKSとなりました。
自分たちだけで創り上げるという精神と、「I ROCKS」という家に帰ってきてくれるすべての方々に楽しんでいただきたいという気持ちだけで走り抜けた3日間。
目に映った光景は、まるで夢のようにたくさんの笑顔で溢れていました。
この光景を創ってくれたのは、強い絆で繋がっている出演アーティスト、群馬県内だけでなく全国、海外からも足を運んでくださった方々、そしてこの舞台を作り、守ってくれたスタッフ・関係者の皆様のおかげです。
I ROCKS 2018の開催に至るまで、正直、I ROCKSを続けることについて、自分自身そしてバンドとしても常に悩んできました。
そんな中で5年目にして初めてソールドアウトできたこと、そしてこのことをみんなが自分のことのように喜んでくれたことは、これまでI ROCKSがやってきたことを認めていただけたようで本当に嬉しかったです。
みんなの愛が詰まった、いつまでも帰ってこられるこの場所をこれからも守り続けます。
“僕らはロックでできている”
僕たちの一年がまた始まります。
ありがとう。いってらっしゃい。
LACCO TOWER  撮影=鈴木公平、三木康史、落合由夏

アーティスト