モトリー・クルー映画、撮影現場で感
電事故。スタッフが負傷

モトリー・クルーのバイオグラフィ映画『The Dirt』の撮影現場で、土曜日朝(3月10日)、スタッフの1人が感電する事故が起きた。
スタッフの名前は明かされていないが、代理人が『Hollywood Reporter』に語ったところによると、彼はオフセットの装置を準備中に負傷。直ちに病院へ搬送され、まだ入院中だが、幸いなことに回復しつつあるという。TMZ.comは、事故が起きたとき、彼は屋根の上で作業中だったと伝えている。
『The Dirt』の撮影はニューオーリンズで行なわれており、前日の現場にはキャスト全員の姿が見られたが、事故が起きたときは、まだその日の撮影は始まっていなかったようだ。
現時点で、怪我の状態やこの事故により撮影に影響が及ぶのかどうかは、明らかにされていない。
2001年に出版されたバンドの自叙伝『The Dirt: Confessions of the World’s Most Notorious Rock Band』をもとに制作中の映画は、『ジャッカス』シリーズを手掛けたジェフ・トレメインが監督。時期は未定だが、Netflixが配給する。
Ako Suzuki

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