Best Tracks Of 2017 / Rinjun キュ
レーター&ファウンダー、Rinunによる
2017年の年間ベスト・トラック!
今年はSpincoasterとして(アナログレコード専門)レーベルを始動し、その第一弾として韓国のOOHYOのPizzaをリリースしました。音楽イベントとしては、野外フェスのyabitoや、Spotify主催のEarly Noiseに協力させて頂き、Spincoaster主催のSPIN.DISCOVERYも再始動しました。ここで紹介するアーティスト全員にSpincoaster主催のイベントに出演してもらうことが個人的な目標です。
5. Sirup / SWIM
5. Sirup / SWIM
■ 関連記事:IV OF SPADES / Hey Barbara(https://spincoaster.com/iv-of-spades-hey-barbara)
フィリピン、マニラ発の良質なソウル/ファンク・バンド。マニラ発の音楽を聴いたのは彼らが初めてだったのですが、キレの良いギター・カッティングや、ファンキーなベース・リフなど、ソウル/ファンクを熟知しているサウンドに一気に虜になりました。チャンスがあれば、彼らの来日ライブの招致を行いたいところです。
3. OOHYO / Pizza
フィリピン、マニラ発の良質なソウル/ファンク・バンド。マニラ発の音楽を聴いたのは彼らが初めてだったのですが、キレの良いギター・カッティングや、ファンキーなベース・リフなど、ソウル/ファンクを熟知しているサウンドに一気に虜になりました。チャンスがあれば、彼らの来日ライブの招致を行いたいところです。
3. OOHYO / Pizza
■ 関連記事:OOHYO / Pizza(https://spincoaster.com/oohyo-pizza)
韓国出身のSSW・OOHYO(ウヒョ)、本国から「Pizza」のリミックスの依頼を受け、LUCKY TAPESのKai Takahashiを紹介したことをきっかけに、Spincoasterレーベル第一弾としてアナログ・レコードをリリースするに至りました。
楽曲の良さもさることながら、何と言っても彼女の天性の透き通るような歌声が魅力です。
2. FKJ / Lying Together
韓国出身のSSW・OOHYO(ウヒョ)、本国から「Pizza」のリミックスの依頼を受け、LUCKY TAPESのKai Takahashiを紹介したことをきっかけに、Spincoasterレーベル第一弾としてアナログ・レコードをリリースするに至りました。
楽曲の良さもさることながら、何と言っても彼女の天性の透き通るような歌声が魅力です。
2. FKJ / Lying Together
今年の来日ライブのベストを挙げるとすれば、このFKJ。
「 Skyline(https://www.youtube.com/watch?v=qU5FWU0SH0o) 」のMVは何十回観たかわからないほど映像の世界観にどっぷりとハマりました。「Lying Together」的なアーバンでメロウな、ビートが効いたサウンドは、今後国内の音楽シーンでもさらに盛り上がってくるのではないでしょうか。
1. Tom Misch / South Of The River
「 Skyline(https://www.youtube.com/watch?v=qU5FWU0SH0o) 」のMVは何十回観たかわからないほど映像の世界観にどっぷりとハマりました。「Lying Together」的なアーバンでメロウな、ビートが効いたサウンドは、今後国内の音楽シーンでもさらに盛り上がってくるのではないでしょうか。
1. Tom Misch / South Of The River
■ 関連記事:Tom Misch / South of the River(https://spincoaster.com/tom-misch-south-of-the-river)
ジャンルは違えど、Mura MasaやDeclan McKennaに続くイギリスの若きホープ・Tom Misch。ストリングスとギターが絡み合うファンキーなディスコ・チューンのこの楽曲を聴いて頂ければすぐにわかると思いますが、コンポーザーでありギタリストなこともあって、この手のアーティストの中ではギターの腕前が頭一つ抜きん出ています。下でも紹介していますが、是非彼が作っているプレイリストをチェックしてみてください。普段彼がどういう音楽からインスピレーションを受けているのかがよくわかります。
Comment
今年は、SpotifyとYouTubeのおかげで、国内のアーティストが海外に届きやすくなったのが、顕著に表れ始めた年だと思いました。日本では無名なのに、海外を中心に1,000万回以上再生されたことによってインドネシアのSpotify主催イベントに出演したampmのようなアーティストが今後どんどん出てくることが予想されます。
来年は音楽プロモーションの方法として、「プレイリスト・マーケティング」という言葉を耳にする機会がさらに増えるのではないでしょうか。
Spincoasterとしては、今年からSpotifyで毎週月曜日に更新のSpotify Japan公式プレイリスト『Monday Spin』をスタートしましたが、来年は早々にYouTubeプレイリストも始める予定です。Spincoasterとして携わる領域を次々に広げてきていますが、来年はさらにおもしろいことになりそうですので、ぜひ今後のSpincoasterにもご期待ください。
番外編 マイ・ベスト
【ベスト・プレイリスト】
今年見つけたプレイリストの中からおすすめBEST5
(1)Tom Mischによる『real good shit』
ジャンルは違えど、Mura MasaやDeclan McKennaに続くイギリスの若きホープ・Tom Misch。ストリングスとギターが絡み合うファンキーなディスコ・チューンのこの楽曲を聴いて頂ければすぐにわかると思いますが、コンポーザーでありギタリストなこともあって、この手のアーティストの中ではギターの腕前が頭一つ抜きん出ています。下でも紹介していますが、是非彼が作っているプレイリストをチェックしてみてください。普段彼がどういう音楽からインスピレーションを受けているのかがよくわかります。
Comment
今年は、SpotifyとYouTubeのおかげで、国内のアーティストが海外に届きやすくなったのが、顕著に表れ始めた年だと思いました。日本では無名なのに、海外を中心に1,000万回以上再生されたことによってインドネシアのSpotify主催イベントに出演したampmのようなアーティストが今後どんどん出てくることが予想されます。
来年は音楽プロモーションの方法として、「プレイリスト・マーケティング」という言葉を耳にする機会がさらに増えるのではないでしょうか。
Spincoasterとしては、今年からSpotifyで毎週月曜日に更新のSpotify Japan公式プレイリスト『Monday Spin』をスタートしましたが、来年は早々にYouTubeプレイリストも始める予定です。Spincoasterとして携わる領域を次々に広げてきていますが、来年はさらにおもしろいことになりそうですので、ぜひ今後のSpincoasterにもご期待ください。
番外編 マイ・ベスト
【ベスト・プレイリスト】
今年見つけたプレイリストの中からおすすめBEST5
(1)Tom Mischによる『real good shit』
(2)Floating Pointsによる「Floating Points’s Turntable」
(3)アイルランドの音楽メディア、Nialler9による『Nialler9 Weekly』
(4)オーストラリアの音楽メディア、Acid Stagによる『Acid Stag Radio』
(5)国内の音楽配信アグリゲーター、Tune Core Japanによる『tuneTracks Weekly』
■Rinjun 過去記事:https://spincoaster.com/author/rinjun
【Spotify プレイリスト】
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