SPIN.DISCOVERY Vol.05 出演アーティ
スト 3. ROTH BART BARON クラウドフ
ァンディングを駆使して渡英し、現地
で新曲を完成させたRBB。彼の地で貴
重な経験を積んだ彼らのパフォーマン
スは必見!
12月3日(日)に開催される“SPIN.DISCOVERY Vol.05”。その出演者紹介記事の第三弾として紹介するのは、今年渡英し大きな注目を浴びたROTH BART BARON(ロットバルトバロン)。
「CAMPFIRE」でのクラウドファンディング・プロジェクトを成功させ、今年ロンドンへ飛び立った彼ら。そして彼の地、UKにて滞在すること1ヶ月。そこで完成させた「Demian (UK mix)」、「ATOM (UK mix)」、「Aluminium (UK mix)」といった既発曲のリミックス音源。さらに久方ぶりの新曲である「dying for」をそれぞれSpotifyやApple Musicで全世界配信。さらにはそれらをまとめたEP『dying for』を会場&通販限定でリリースした。
それらを一環とした“ROTH BART BARON in UK”プロジェクトの集大成として、11月に新代田で開催したリリース・パーティでは、元・森は生きているのリーダーであり、今年ソロ・デビュー作『ノスタルジア』をリリースし大きな話題を集めたOkada Takuro(岡田拓郎)をサポート・ギターに迎え、5人編成で白熱のライブを披露。こちらの様子はレポート記事としてUPされているので、ぜひともチェックして欲しい。
「CAMPFIRE」でのクラウドファンディング・プロジェクトを成功させ、今年ロンドンへ飛び立った彼ら。そして彼の地、UKにて滞在すること1ヶ月。そこで完成させた「Demian (UK mix)」、「ATOM (UK mix)」、「Aluminium (UK mix)」といった既発曲のリミックス音源。さらに久方ぶりの新曲である「dying for」をそれぞれSpotifyやApple Musicで全世界配信。さらにはそれらをまとめたEP『dying for』を会場&通販限定でリリースした。
それらを一環とした“ROTH BART BARON in UK”プロジェクトの集大成として、11月に新代田で開催したリリース・パーティでは、元・森は生きているのリーダーであり、今年ソロ・デビュー作『ノスタルジア』をリリースし大きな話題を集めたOkada Takuro(岡田拓郎)をサポート・ギターに迎え、5人編成で白熱のライブを披露。こちらの様子はレポート記事としてUPされているので、ぜひともチェックして欲しい。
■【Report】ROTH BART BARON EP release party “dying for”
渡英し、alt-J、Radiohead、Kasabian、Coldplay、Beady Eyeなどに関わってきたBradley Spence(ブラッドリー・スペンス)をプロデューサーに招き、新たに蘇った音源たちは、「UK mix」という名前こそ付いていれど、ボーカルを再録したり、オーバーダブをしたりと、本人たち曰く「リメイク」や「リブート」した感覚とのこと。( 参考:「ROTH BART BARONが海外進出と、刺激的なイギリス滞在を語る」 via. CINRA(https://www.cinra.net/interview/201710-rothbartbaron) )
より広大なスケール感を獲得し、各楽器の音も粒も際立った楽曲からは、肌がピリピリとするような鋭いアンサンブルを感じられます。前作『ATOM』収録曲の「Demian」(「電気の花嫁(Demian)」)、「ATOM」は、新たに加えた音も多く、かなり異なる印象、表情を我々に見せてくれます。
より広大なスケール感を獲得し、各楽器の音も粒も際立った楽曲からは、肌がピリピリとするような鋭いアンサンブルを感じられます。前作『ATOM』収録曲の「Demian」(「電気の花嫁(Demian)」)、「ATOM」は、新たに加えた音も多く、かなり異なる印象、表情を我々に見せてくれます。
そしてもう一曲、初期からの持ち曲である「Aluminium」(「アルミニウム」)は、シンプルな構成故か、もはや全くの別Ver.ではと思うほどの変貌ぶり。素朴かつオーガニックな魅力が全面に出ていた元のVer.に比べて、先述の2曲もそうですが、より整然としたサウンド・プロダクションが耳に残ります。決して有機的な面を損なうことなく、同時に今日的なエレクトロニックな音像と並べて聴いても違和感がないような、そんな先鋭的なプロダクションは、まさに本プロジェクトの成功を如実に物語っています。
さらに、その影響はもちろんUKで完成させたという新曲「dying for」にも反映されています。音の差し引きを活かし、メリハリを効かせた構成、音作りはもちろん、アレンジ面でも新鮮なアプローチが伺える本楽曲は、ROTH BART BARONの表現をより拡張/深化させたと言っても過言ではないでしょう。
明らかにネクスト・ステージに登った感のあるこのROTH BART BARON。まさしく“今、観ておくべき”と断言するに相応しい存在でしょう。
12月3日(日)“SPIN.DISCOVERY Vol.05”での編成はまだ発表されていませんが、一皮も二皮も剥けた状態の彼らのライブをぜひとも体感しに来てほしいです。きっとそこには国境も時代も言語も飛び越える、非常に今日的にな音楽体験が待っているはず……!
Text By Takazumi Hosaka
【イベント情報】
12月3日(日)“SPIN.DISCOVERY Vol.05”での編成はまだ発表されていませんが、一皮も二皮も剥けた状態の彼らのライブをぜひとも体感しに来てほしいです。きっとそこには国境も時代も言語も飛び越える、非常に今日的にな音楽体験が待っているはず……!
Text By Takazumi Hosaka
【イベント情報】
Spincoaster Presents “SPIN.DISCOVERY vol.05”
日時:2017年12月3日(日)
OPEN 17:00 / START 17:30
会場:表参道 WALL&WALL
出演:
Tempalay
ROTH BART BARON
King Gnu
SIRUP
Ticket:
早割.¥3,000 ※SOLD OUT
一般. ¥3,500
※入場時に1ドリンク代が別途必要となります。
イベントURL:http://spincoaster.com/spin-discovery-vol-05
チケット購入URL: spindiscovery05.peatix.com(http://spindiscovery05.peatix.com)
Spincoaster Web :http://spincoaster.com/
OPEN 17:00 / START 17:30
会場:表参道 WALL&WALL
出演:
Tempalay
ROTH BART BARON
King Gnu
SIRUP
Ticket:
早割.¥3,000 ※SOLD OUT
一般. ¥3,500
※入場時に1ドリンク代が別途必要となります。
イベントURL:http://spincoaster.com/spin-discovery-vol-05
チケット購入URL: spindiscovery05.peatix.com(http://spindiscovery05.peatix.com)
Spincoaster Web :http://spincoaster.com/
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