トム・ロジャーソンとブライアン・イ
ーノが珠玉のコラボレーション・アル
バムをリリース

トム・ロジャーソンとブライアン・イーノが珠玉のコラボレーション・アルバムをリリース


イギリス南東部に位置するサフォーク生まれの即興音楽家/ピアニストのトム・ロジャーソンと同郷のブライアン・イーノがコラボレーション・アルバム『ファインディング・ショア』を12月20日(水)にリリース!

彼の即興音楽家としての人生は、幼き頃、まだ座ると足が床に届かないピアノのスツールによじ登って姉が弾いていたピアノを熱心に真似るところからはじまった。
現在2作目となるソロ・アルバムをブライアン・イーノとのコラボレーションでリリースするにあたり、彼は自身の音楽人生がまるでその出発地点へと回帰してきたかのように感じているという。

「Cメジャーのコードを鍵盤で何度も繰り返し叩くのが大好きだったことを思い出すんだ。そしてそれは、面白いことに自分が今やっていることと同じなんだよ。あの頃の自分へと戻ったみたいなんだ。」

ニューヨークのさびれたホテルのラウンジでジャズを演奏したり、インストゥルメンタル・ノイズバンドのスリー・トラップト・タイガースでのキャリアを経て、イーノにとあるライブの後に出会い音楽製作まで至ったことはまったくの偶然だったという。どちらもサフォーク出身の同郷で、地元愛が強いことがコラボレーションのきっかけになったというふたり。スタジオではMoogの「PianoBar」というアコースティック・ピアノの演奏をデジタル信号へ変換することのできるデバイスを使ってレコーディングを行ったという。「それはまさにイーノのクラシックなスタイルで、ほとんど科学的な実験のようだったよ」と、ロジャーソンは語る。

「彼は常に、クリエイティビティの源となるシステムを見つけ出すのさ」。その結果、イーノは故郷イギリス東部に広がる奇妙な平地、そのヒースランドのすべて、軍の実験基地から河口の泥地まで、様々な情景を想起させる音をロジャーソンの潜在意識の奥深くから魔法のように引き出し、アルバムへと落とし込んだ。

「ぼくには完璧にわかるんだ、音を聞いてこう思う。ああ、これはまるでウッドブリッジの鐘の音だ、これは鳥たちのさえずりで、これは葦が風でなびいているところだな、って」と、ロジャーソンは言う。

「これは自分の音楽にも、イーノのアンビエントな作品にも浸透している部分だと思うんだ。これをオーガニックなものと呼ぶのか、はたまたエレクトロニックと定義するのか、という点はすごく面白いよね。」

イギリスの王立アカデミーで世界的な現代音楽家ハリソン・バートウィッスルに師事するなど正統派の経歴を持ちながら、古典的なコンポーザーとしての立ち位置を嫌い、型にはまらない自由な音楽を追求してきたトム・ロジャーソンと、常に未来を見据える音楽界のレジェンド、ブライアン・イーノとの珠玉のコラボレーション作品がここに誕生した。

現在アルバム収録曲「Motion in Field」と「Idea of Order at Kyson Point」 が公開中。

Motion in Field
Idea of Order at Kyson Point

Finding Shore by Tom Rogerson with Brian Eno
トム・ロジャーソン・ウィズ・ブライアン・イーノ「ファインディング・ショア」
2017年12月20日(水)発売!
HSE-6546
Dead Oceans / Hostess

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