女優の川島海荷が所属するパフォーマ
ンスガールズユニット、9nineが初の
海外ライヴを敢行!

9nine

2013年7月スタートのTBS系ドラマ『ぴんとこな』のヒロインが決定した川島海荷が女優業と並行して活動を行なっているパフォーマンスガールズユニット、9nineが5月17日(金)に香港で行なわれた「Kawaii POP Fest-supported by @JAM-」に出演。彼女たちにとって初めての海外ライヴを大成功させた。
香港では祝日であったこの日。会場には数多くの人が集まり、皆が開演を待ちわびる中、オープニングの音楽がかかると観客のテンションは急上昇! 今年第1弾のシングル「colorful」で、ステージは幕を開けた。香港発祥の妖怪キョンシーを歌った「イーアル!キョンシー」では大きな掛け声とともに会場全体が一緒になってコミカルなダンスを真似し、吉井香奈恵が1フレーズをソロ(アカペラ)で熱唱した「koizora」は言葉の壁を越えて観客を魅了していた。

MCでは、「こんにちは」「9nineでーす」「よろしくお願いします」といった簡単な言葉を広東語で話し、現地の人々の心を鷲掴み。メンバーはこの日のために長い時間をかけて言葉の勉強をしてきたというが、「(勉強してきたのが)広東語ではなく北京語だったんですよ」と西脇彩華。そんな中、「北京語でも通じるよ!」と観客がメンバーに優しい声をかける場面もあった。また、空き時間に発音がマンゴというところに買い物に行ったというMCで、「マンゴで、マンゴーを食べたんですよ」とダジャレを言う吉井。それに対してグループ一の天然娘、佐武宇綺が「それ私が言おうと思ってたのにー。なんで先に言っちゃうのー!」と発言し、会場の笑いを誘っていた。

その後も、定番の盛り上げ曲「SHINING☆STAR」「困惑コンフューズ」や、6月12日にリリースする新曲「Evolution No.9」を含む全12曲を披露。大盛り上がりの中、ライヴは幕を閉じた。 ステージの後は、物販・CD購入者対象で握手会・サイン会も実施。握手会は香港にはない日本特有の文化で珍しいこともあってか、シャイな気質の現地の人々もたくさん参加し、メンバーたちにとっても交流の良い機会となったようだ。

女優業も行なっている川島海荷の認知度は香港でも非常に高く、本人も「次に香港に来るときはワンマンライヴをしたいです」と発言していたように、それが実現する日も遠くないかもしれない。

GO!GO!9ちゃんねる

「"CUE"レコ発!9nine 全国 百聞<一見TOUR 2013」

5月06日(月) 東京 Zepp Tokyo
5月11日(土) 大阪 なんばハッチ
5月12日(日) 広島 クアトロ
5月26日(日) 福岡 イムズホール
6月09日(日) 北海道 札幌ペニーレーン
6月23日(日) 宮城 仙台RENSA
6月30日(日) 愛知 名古屋ボトムライン

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