【JOYSOUNDだから、歌える!隠れた名
曲ライブラリー】#9 野口五郎「舞」
好きなアーティストの歌いたい曲が、必ずしもヒット曲だとは限りませんよね。カラオケに入っていなくて、残念な思いをした方も多いと思います。JOYSOUNDは、マニアックな曲も多く、リクエスト配信にも力を入れているから、お目当ての曲に出会いやすいようです。というわけで、JOYSOUNDだからこそ歌える、隠れた名曲の数々をご紹介!
『舞』
昭和57年8月発売
歌:野口五郎
作詞:水木れいじ
作曲:浜圭介
編曲:船山基紀
レーベル:ポリドール
野口五郎の42枚目のシングル曲。オリコン・チャートでは最高順位41位に終わった。野口の代表曲といえば、「青いリンゴ」(昭和46年)や「私鉄沿線」(昭和50年)といったところだろうか。やはり、野口には、哀愁を含んだ曲がしっくりくる。そういう意味でも、この曲があまりヒットしなかったことが不思議でならない。作詞家の水木れいじは、本名の葛原直樹で、小川知子の「慕情」(昭和49年)で、デビュー。昭和56年に、作曲家の浜圭介に「水木れいじ」と命名されている。その直後に浜&水木コンビで発表された、シンパシーのパワーが注ぎ込まれた曲なのである。「♪残り香だけが 僕を待ってた」、「♪壁でゆれてた 似顔絵もない」、「♪もいちど君と 狂おしく燃えたい」などなど、悲惨とも思える哀愁ワードのオンパレード。野口ファンなら、ぜひ、覚えておきたい佳曲である。
解説:仲村瞳
歌:野口五郎
作詞:水木れいじ
作曲:浜圭介
編曲:船山基紀
レーベル:ポリドール
野口五郎の42枚目のシングル曲。オリコン・チャートでは最高順位41位に終わった。野口の代表曲といえば、「青いリンゴ」(昭和46年)や「私鉄沿線」(昭和50年)といったところだろうか。やはり、野口には、哀愁を含んだ曲がしっくりくる。そういう意味でも、この曲があまりヒットしなかったことが不思議でならない。作詞家の水木れいじは、本名の葛原直樹で、小川知子の「慕情」(昭和49年)で、デビュー。昭和56年に、作曲家の浜圭介に「水木れいじ」と命名されている。その直後に浜&水木コンビで発表された、シンパシーのパワーが注ぎ込まれた曲なのである。「♪残り香だけが 僕を待ってた」、「♪壁でゆれてた 似顔絵もない」、「♪もいちど君と 狂おしく燃えたい」などなど、悲惨とも思える哀愁ワードのオンパレード。野口ファンなら、ぜひ、覚えておきたい佳曲である。
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