少年棋士と内弟子少女の日々を描く「
りゅうおうのおしごと!」TVアニメ化

(c)白鳥士郎・SBクリエイティブ/りゅうおうのおしごと!製作委員会 GA文庫(SBクリエイティブ)から刊行されている、将棋界を題材とした小説「りゅうおうのおしごと!」のテレビアニメ化が決定し、ティザービジュアルが公開された。
 テレビアニメ化もされた「のうりん」を手がけた白鳥士郎氏による同作は、将棋連盟全面協力の人気シリーズで、16歳で将棋界最高峰の“竜王”になった九頭竜八一(くずりゅうやいち)が、その内弟子となるべく押しかけてきた9歳の少女・雛鶴あいと過ごす日々の中から、失われていた情熱を取り戻していく姿を描く物語。2017年6月現在で累計50万部を超えており、「このライトノベルがすごい! 2017」文庫部門では第1位を、第28回将棋ペンクラブ大賞・文芸部門では優秀賞を受賞している。「ヤングガンガン」(スクウェア・エニックス刊)では、コミカライズ版が連載中。
 キャスト陣は原作コミック特装版に付属したドラマCD版からの続投が決定しており、八一を「マクロスΔ」の内田雄馬、あいを「ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った?」の日高里菜が演じる。そのほか、夜叉神天衣(やしゃじんあい)役を佐倉綾音、空銀子役を金元寿子、清滝桂香役を茅野愛衣、水越澪役を久保ユリカ 、貞任綾乃(さだとうあやの)役を橋本ちなみ、シャルロット・イゾアール役を小倉唯が担当する。スタッフは、柳伸亮監督のもと、project No.9が制作を行うという「ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った?」の布陣が再結集する。