【ЯeaL】
『ЯeaLワンマンツアー2017 “1st A
lbum「19.」Release Tour”』
2017年6月25日 at TSUTAYA O-WEST
初のフルアルバム『19.』リリース後に始まった初のワンマンツアーはメンバーにとって10代最後のツアーとなるだけに、いつも以上に気合いが入っていたことだろう。さらに、Yurika(Gu&Cho)がツアーファイナルをもって脱退ということもあり、その最終日はたくさんの人であふれ返った。オープニングの「ゆらりゆらりゆら」をはじめ、ポップで覚えやすい楽曲がЯeaLの持ち味でもあるのだが、中盤で披露した「カタリナ」は重厚な雰囲気をかもし出し大人っぽい一面をのぞかせる。また、「エゴサーチ症候群」ではRyoko(Vo&Gu)の“いくぞっ!”という元気の良いひと言につられ、観客も笑みを浮かべ、高く拳を突き上げ、場内の熱量も際限なく高まっていく。
終始、ニコニコ顔で進んでいったライヴ。だが、別れの時は嫌でも近付いてくる。“今日ほど、“最後です”って言いたくない時はありません”とメンバーであり、友達でもあるYurikaへの想いを語るRyoko。そして、その姿を熱い眼差しで見守るAika(Dr&Cho)とFumiha(Ba&Cho)。“YurikaのいないЯeaLにピリオドを打とうとも考えた。無理やなって思って前を向いた時、みんながいた。曲を届けてくれて、ライヴをやってくれて、ありがとうって。だから、この場所を守っていかないとって思いました。このツアーで大人になれたからこそ、等身大で伝えられる曲です”…彼女たちの出した答えはЯeaLの存続。だからこそ、本編最後に用意された《先は見えない それでも行くよ》と歌う「スタートライン」には、これからも頑張っていこうする彼女たちの決意に満ちていた。
終始、ニコニコ顔で進んでいったライヴ。だが、別れの時は嫌でも近付いてくる。“今日ほど、“最後です”って言いたくない時はありません”とメンバーであり、友達でもあるYurikaへの想いを語るRyoko。そして、その姿を熱い眼差しで見守るAika(Dr&Cho)とFumiha(Ba&Cho)。“YurikaのいないЯeaLにピリオドを打とうとも考えた。無理やなって思って前を向いた時、みんながいた。曲を届けてくれて、ライヴをやってくれて、ありがとうって。だから、この場所を守っていかないとって思いました。このツアーで大人になれたからこそ、等身大で伝えられる曲です”…彼女たちの出した答えはЯeaLの存続。だからこそ、本編最後に用意された《先は見えない それでも行くよ》と歌う「スタートライン」には、これからも頑張っていこうする彼女たちの決意に満ちていた。
撮影:MASANORI FUJIKAWA/取材:水谷エリ
おすすめ記事
-
『OKMusic』サービス終了のお知らせ
2024.02.20 11:30
-
音楽ファンの声、エールを募集! music UP's/OKMusic特別企画 『Power To The Music』 【vol.89】公開
2024.02.20 10:00
-
今年でデビュー50周年の THE ALFEEが開催する、 春の全国ツアー神奈川公演の チケット販売がいよいよ開始!
2024.02.13 18:00
-
音楽ファンの声、エールを募集! music UP's/OKMusic特別企画 『Power To The Music』 【vol.88】公開
2024.01.20 10:00
-
宇多田ヒカル、 初のベストアルバム 『SCIENCE FICTION』発売決定& 全国ツアーの詳細を発表
2024.01.15 11:00