『VS嵐』で抜群のリーダーシップを見
せる滝沢と、それによって光る本物の
リーダー大野のポンコツさ

 嵐と滝沢といえば、1990年代後半から2000年代の頭にかけて巻き起こった、ジャニーズJr.黄金期をけん引していたメンバー。関ジャニ∞、生田斗真、山下智久らも含め、Jr.約120人でコンサートを行ったこともあり、当時この大所帯をまとめ上げていたのが、絶大な人気を誇っていた滝沢であった。

 そんなリーダーシップとスター性は『VS嵐』でも健在で、滝沢がスタジオに姿を現すと客席のファンは大盛り上がり。また、ゲームの合間に滝沢と嵐メンバーのJr.時代のエピソードが語られると、二宮和也が「いや、もう兄貴だよね」と答えたり、相葉雅紀は滝沢から「いろいろ教えてもらった」と感謝していたりと、今でも滝沢の強いリーダーシップが印象に残っているようだ。

 また、一昨年行われたという、ジャニー喜多川社長の誕生日会についても語られ、ここでも滝沢のカッコよすぎる一面が。この誕生会には、近藤真彦からJr.まで100人以上が集まったそうだが、そのメンバーをまとめていたのが滝沢。松本潤は「仕事終わって現場(会場)行ったら、タッキー“インカム”してたからね」と、プライベートでも抜群のリーダーシップを見せる滝沢の姿を明かしていた。