中居の代理を務めた舞祭組、一番MCに
向いているメンバーとは……

 1月30日放送回は宮田俊哉と千賀健永が、2月6日放送回は横尾渉と二階堂高嗣がそれぞれMCを務めたが、ファンの予想以上に緊張した面持ち。千賀はスーツの色が変わるほど脇汗をかき、横尾は初っ端から噛みまくり。とはいえ、共演者やスタッフに支えられて、なんとか任務を全うしたのだった。

 そんな棚ぼたMCについて、2月8日深夜放送のラジオ番組『キスマイRadio』(文化放送)で、横尾と二階堂が振り返った。「ハプニングなどはありましたか?」というリスナーからのお便りに、二階堂は「もうMCをやることがハプニングだったからな。(助けられたのは)スタッフさんのうまい編集だよね。テレビってすごいね」と答え、横尾も「テレビってある意味怖いね」としみじみ。どうやら放送された内容よりも、ずっとグダグダな部分があったようで、「すごいカットされなかった?」と二階堂が横尾に聞く。だが「僕、まだ(オンエア)見てないです」と思わぬ返答に、「なんで見てないねん、それがハプニングだわ」と笑いを誘った。

 先に宮田・千賀が奮闘していたところを見ていたため、心の準備はできていたと話す横尾と二階堂。しかし行動が伴わなかったようで、2人ともスタッフが用意してくれていたカンペを見ていたというより「読んでいた」と、進行するのに精いっぱいで余裕がなかったことを反省。とはいえ、ともに司会を務めた江藤愛アナウンサーや共演者に助けられ、「みんなで作っていく感がありました」(横尾)というように、共演者と一致団結して乗り切ったよう。

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