「芸能界の縮図がここにある」東海林
のり子 アキバの新名所・バクステを
電撃訪問!

「芸能界の縮図がここにある」東海林のり子 アキバの新名所・バクステを電撃訪問! Listen Japan

総合エンタテインメントプロデューサー・つんく♂が、音楽プロデューサー・志倉千代丸と組んで昨年末、秋葉原にオープンしたアイドル育成型カフェ「AKIHABARAバックステ⇔ジ゛pass」(愛称:バクステ)が人気だ。
「お客自身がプロデューサーとなり、アイドルを育てるんですよ」と話す芸能モバイルサイトの老舗「芸能!裏チャンネル」(ura-channel.jp)の志和浩司代表が、“現場の東海林”でおなじみ東海林のり子を連れて潜入した!
駅から徒歩3分、AKIBAカルチャーズZONE6階にあるバクステ。店内は平日の夕方にも関わらず、18時からのステージ目当てのプロデューサー(=お客)たちで大盛況。まずは別室にて説明を受ける東海林。「アイドルを育成できるのよね?」とスタッフに単刀直入に質問。

同店では、お客が来店すると会員登録を行い「ル・アイド芸能社」という架空のプロダクションのプロデューサーになりカードを渡される。
入社(=入会)すると「推しポイント」が毎日1ポイント、来店で1ポイントが配分、たまったポイントを専用サイトから、店舗で働くアイドルキャストの中で最もお気に入りの「推しメン」に投票すると、ランキングに反映。
上位のコにはアイドルデビューをはじめ、さまざまなチャンスが与えられる仕組みだ。利用料500円ごとに1ポイントたまる「PVポイント」もあり、これがたまるとプロデューサーのランク上がり、カードの色も変わる。

「最初のアシスタントプロデューサーは500円1ポイントで『1推し』、ジュニアプロデューサーは1ポイント『3推し』、シニアプロデューサーになると1回で『5推し』。アイドルキャストたちも上級のプロデューサーに接客に行きたがったり、人間模様があります。プロデューサーもポイントをためておいて、どのタイミングで推すとか、駆け引きが楽しめます」とは、運営するMAGES・永田勝久さん。

「なるほど、お客、アイドルキャスト、それぞれの思惑が飛び交い、そこでひしめく人間模様まで楽しめる…芸能界の縮図ですね」と東海林。
現在、アイドルキャストは魅力的な女のコたちが約110名在籍。平日は18:00、19:30、21:00の1日3回のステージがあり、女のコたちは「きょうはこの歌で!」と、みずから内容を考え、オリジナリティを追求する。

ひととおり説明を聞いた東海林は「ちゃんとしたサービスがあるからクリーンですね。下心より、『応援して育てていきたい』っていう気持ちになる。どのコが出てくるか、本当に楽しみ!」と共感した様子だ。そして、いよいよ店内へ…!(来週につづく)


AKIHABARAバックステ⇔ジpass公式サイト
(backst.jp)

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