映画『ゲット・ラウド』にミュージシ
ャン、著名人がコメント part.4(み
うらじゅん、ミヤシタ タカヒロ、雅
—MIYAVI−、黒猫チェルシー)
ギターという楽器に魅せられた3人のスーパースターが楽器との出会いを熱く語る 映画「ゲット・ラウド」より(C)2009 Steel Curtain Pictures LCC All Rights Reserved
すでに数多くの日本のミュージシャンやクリエイターたちから、ギターキッズ顔負けの熱い賛辞のコメントが寄せられているが、最終回となる第4回も各々がこの映画の魅力と語ってくれた
「キープオン・ロケンロール!とは、言うのは易いが行うのは大変の意。彼らの発見と発明が今もロックを支えている。そして、彼らが努力型の天才であることをこのドキュメンタリーは伝えている。ロックを目指す人、必見!!」
みうらじゅん(イラストレーターなど)
「ルーツは違えど、3人の後ろ姿は、まるっきし同じ純粋なギター少年のままだった。」ミヤシタ タカヒロ(designer/TAKAHIRO MIYASHITA The SoloIst)
雅—MIYAVI−(ギタリスト)
「ギターという楽器は、おもちゃである。ジミー・ペイジ、ジ・エッジ、ジャック・ホワイトの3人それぞれから、それぞれスタイルは違えどそんな感覚でギターと触れ合っているという事がひしひしと伝わってくる。ジ・エッジなんて、機材の話になるとまるで子供のようなキラキラした目で楽しそうに話す。そして、ラストシーンはアコースティックギターでのセッション。とても妙な3人編成であり、微笑ましい光景でもある。僕もギターを弾いている。毎日のようにギターを弾いている。別に練習するわけでもなく、ただただ抱きかかえて、腕を振り下ろし弦を鳴らすのである。幼い頃におもちゃの自動車をブーンと床に走らせていた時と同じ感覚で。そんな事を思い出しました。」
澤 竜次(黒猫チェルシー/ギター)
「この映画はおもしろいに違いない。映画を観るまえにもなんとなく予感はしていたが、見事に的中した。なにせこの3人だ。この3人が話し合う姿は見たことがないしまず想像ができない。見たことがない光景ほど興味をそそるものはない。この3人が映画のなかでどのように関係し、どんな話をするのだろうか。ワクワクすんぜ!まだ観てないみなさんもぼくと同様少なからずワクワクしてるはずだ!そしてそのワクワクが裏切られないことは今映画を観たぼくが保証しましょう! ギタリストという共通の肩書きはあれど、それぞれのひとりの人間としての音楽への愛が、世代を超えてぶつかり合っている。ギタリストだけでなく、音楽を愛する全てのひとが観るべき映画だと思いますな。」
渡辺大知(黒猫チェルシー/ボーカル)
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