平成のさだまさし=SEAMO、母の日に
全国のお母さんを集めてライヴ・イベ
ント開催

イベント写真@アップルストア銀座

5月7日(水)にリリースされたニュー・シングル「MOTHER」と、SEAMOプロデュースのiPodデザイン・ケースの発売を記念して、5月11日(日)アップルストア銀座にて、SEAMOが母の日スペシャル・ライヴを行った。
母の日にちなんで抽選で選ばれた約150名の来場者には、今回のニュー・シングル「MOTHER」でコラボした日比谷花壇からカーネーションのプレゼントが配られた。
この日のイベントは母子同伴が基本条件となっていたため、「子供がSEAMOファンで母親を同伴」、もしくは「お母さんがSEAMOファンで子供を連れて」という従来とは違う雰囲気で行われ、SEAMOも登場テーマの定番曲「SEAMO Go Go Go」で勢いよく登場したあとは、 バラード曲の「Cry Baby」「MOTHER」をじっくりと聞かせ、「Fly Away」で最後は盛り上がってライヴ終了、と基本しっとりとタイトなステージをみせた。

SEAMOは新曲「MOTHER」について、「実は1年ちょっと前からデモはあって、早くリリースしたかったんですが、母の日に近いほうがいいかなというのがあって、このタイミングまで温存する形になりました。これまではずっと自分のためだけにがむしゃらに生きてきたんですけど、自分がそういうことを考える年齢になってきたということと、やっと人のことを考える余裕ができてきんでしょうね。そこでふと考えた時、“母さんのことを書こう”って思ったんです。この曲は自分の体験を元に書いてますが、皆同じような経験があると思います。この歌で『母さんって凄い存在なんだよ』ってことをわかってくれたら嬉しいです。」 と語った。

「もともと自分はお母様方に見せたくない、馴染みのない音楽をやっていましたが、最近はご年配の方にも興味をもっていただいて、“平成のさだまさし”なんて呼ばれるようにもなりました。」 とも。
SEAMOは、6月18日(水)には早くも次のシングル「Honey Honey feat.AYUSE KOZUE」とアルバム「Stock Delivery」のリリースが決まっているので、こちらもお楽しみに。

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