Tiana Xiao、5月に待望の1stアルバ
ムをリリース

ライヴ写真@pink moise (c)Reisi Eguma

今年1月にデビューした中国生まれアメリカ国籍、IQ 170で現在コーネル大学2年生のTiana Xiao(ティアナ・シャオ)。4月23日(水)にリリースした2ndシングル「KIZUNA」のリリースを記念して4月29日(火・祝)二子玉川のpink noiseにてライヴ・イベントを開催した。
同日は彼女の18回目の誕生日にあたり、しかも日本初のライヴとなる記念すべきもので、5月21日(水)に発売する1stアルバム『desTiny』収録曲をはじめて披露、訪れた超満員ファン200名の前で約40分のステージを行った。

このアルバムは、サンタナなど大物アーティストを手がけるJeeveをはじめセリーヌ・ディオン、チャカ・カーンなどのプロデュースで知られるトム・キーン、メアリー・J.ブライジ、TLCなどの作品でも知られる大物、ジャム・アンド・ルイス。ビョークのトラックメイキング他を手がけるアレクシス・スミスなど超豪華プロデューサー陣を迎えた作品
で、今回はその中から8曲を熱唱。アンコールでは、7月2日(水)にデビューが決まった新人、0SOUL7(ゼロ・ソウル・セブン)がこの日のために書き下ろした未発表曲「BRAND NEW LIFE」をティアナと一緒に歌う場面も見られた。

会場のpink noiseは、これまでBENNIE K、Def Techらを輩出したヒップホップ、R&Bの殿堂的ライヴハウスで、ヒップホップ、R&B系のアーティストの登竜門。この日披露した2ndシングル「KIZUNA」は、青山テルマ、清水翔太などをこれまで送り出してきたテレビ東京系『流派-R』5月度オープニング・テーマにも決定している。ヒップホップの殿堂pink noiseと、テレビ東京『流派-R』という2つの登竜門をクリアしたTiana Xiaoの今後に大きな期待と注目が集まる。


<ライヴ情報>

『LACHIC presents SAKAE SP-RING 2008』
【日程】2008年5月31日(土)
【時間】OPEN 12:30/START 13:00

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