「下町ロケット」第9話、「コアハー
ト」に異変!?佃は夢と未来を取り戻
せるか?

一丸となって「ガウディ」開発に取り組む佃製作所 (c)TBS

新型人工弁“ガウディ”を巡る医療分野進出に奮闘する佃製作所の姿が描かれる池井戸潤原作の日曜劇場「下町ロケット」後半パート。2015年12月13日(日)放送の第9話は、絶対のプライド・ロケットエンジン事業までもサヤマ製作所に奪われ奮闘する佃製作所姿が描かれる。
技術面では勝りながらも、遂に主軸の帝国重工のバルブシステムまで椎名直之(小泉孝太郎)率いるライバル・サヤマ製作所に奪われてしまった佃製作所。

もはや“ロケット品質”を名乗ることも出来なくなってしまった佃航平(阿部寛)率いる佃製作所は、取引先から相次ぐ取引縮小に会社自体が岐路に立たされてしまう。

一方、いよいよ臨床試験が開始された、サヤマ製作所が支援するアジア医科大・貴船(世良公則)のプロジェクト「コアハート」。記念スべき一人目の患者・小西(児島浩一)の容体が急変し、遂に死亡してしまう。

貴船は「初期対応に誤りはあったにしろ、コアハートに問題はなかった」として、責任を弟子の巻田(横田栄司)に負わせ、臨床試験の再開を目論む。
そんな中、医療関係のフリージャーナリスト・咲間倫子(高島彩)が、当事者知り得ない「コアハート」について、佃や山崎(安田顕)に意見を求めに佃製作所を訪れる。

窮地に追い込まれた佃製作所は宇宙の夢、そして“ガウディ”の開発を通して医療の未来を取り戻すことができるのか!?

日に「下町ロケット」第9話は、2015年12月13日(日)21時よりTBS系で放送。

■見逃し配信で佃製作所の奮闘を振り返ろう。

第5話まで描かれたロケット、そして第6話から描かれるガウディ計画、夢をのせて奔走する佃製作所の男達の感動の物語。

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