『COUNTDOWN JAPAN 15/16』12月30日
の注目アーティスト5選

COUNTDOWN JAPAN15-16出演のサカナクション「新宝島」ジャケット画像

2015年も12月28日から31日の4日間にわたって、幕張メッセで『COUNTDOWN JAPAN 15/16』が開催されます。既に全出演アーティストが決定し、出演日も決定しています。3日目にあたる30日の出演者の中から注目アーティスト5組を紹介します。

■ストレートなロックの「BLUE ENCOUNT」

昨年に引き続き、3年連続の出場となるBLUE ENCOUNT。昨年のCOUNTDOWN JAPANで披露された「もっと光を」を皮切りに2015年は快進撃を続け、7月に発売されたメジャー初のフルアルバム「≒(ニアリーイコール)」で初のチャートTOP10入りを果たしました。

レーベルの先輩であるNICO Touches the Wallsが出演キャンセルとなったため、31日にも出演が決定しました。彼らの屈託のないキャラクターと同様、ストレートなロックナンバーが今年のCOUNTDOWN JAPANを2日間とも盛り上げてくれるでしょう。

■母になって初のステージ「大森靖子」

昨年のCOUNTDOWN JAPANではTHE ピンクトカレフを率いて、リハーサルの演歌から終盤のアカペラまで、自由奔放なステージを見せていた大森靖子。2015年はTHE ピンクトカレフが解散し、10月には母になるという激動の1年でしたが、来年2月のワンマンライブを前にして、COUNTDOWN JAPANでステージ活動を再開します。そんな彼女を支えるのは腕利きのメンバーたち。どんなステージになるのか期待されます。

■快進撃を続ける「back number」

毎回、COUNTDOWN JAPANの出演から新たな快進撃が始まるback number。2015年は小林武史さんとの出会いがあり、多くの楽曲にタイアップが付くなど、幅広く知られるきっかけになった1年でした。今年のCOUNTDOWN JAPANでは12月9日に発売されるアルバム『シャンデリア』を引っ提げてステージに登場。ボーカルの清水さんの公言どおり、いい曲でいいライヴをしてくれることでしょう。

■今年も伝説は作られるのか「忘れらんねえよ」

昨年はバンドとしてフリーダムなステージを展開して数々の伝説を作りながら、年明けにはボーカルの柴田隆浩さんがDJとして単独出演を果たすという多彩ぶりを見せました。
今年はアルバム「犬にしてくれ」を発表する一方で、ドラマーが脱退。メンバー2人にサポートドラムで活動を続けることになりました。既にROCK IN JAPANではこの体制で熱いステージを見せただけに、COUNTDOWN JAPANでも期待されます。

■2年分楽しませてくれそうな「サカナクション」

バンドサウンドとクラブサウンドの両面から盛り上げてくれるサカナクションが、2年ぶりにCOUNTDOWN JAPANに帰ってきます。
2015年はメンバーの出産もあり、ステージ活動を休止していましたが、それも10月のツアーから再開。バンドの新たなスタンダードとなりそうな最新シングル「新宝島」を引っ提げ、COUNTDOWN JAPANでも2年分楽しませてくれることでしょう。
3日目は将来の日本のロックを担うであろう期待の星が揃っています。他にも「THE BAWDIES」や「クリープハイプ」など、さらなる活躍が期待されるグループやアーティストがいっぱいです。大晦日までもう少し頑張りましょう。

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