中山秀征、50歳記念ライブにフィンガー5晃・吉田栄作も駆けつけ大盛況
2017年に50歳を迎える記念として、23年ぶりのCDで昭和歌謡の名曲を集めたカバーアルバム『50』(フィフティ)を発売した中山秀征が、9月9日に恵比寿ザ・ガーデンルームにて<50th Anniversary Live>を開催した。中山の歌手としての久々のステージということもあり、集まった400名のファンを前に、豪華ゲストも駆けつけ、大盛況のステージとなった。
中山の懐かしい写真も登場するオープニングムービーが終わると、エルヴィス・プレスリーの「See See Rider」に乗せて、中山がジャナイズ5と共に登場。冒頭は中山秀征とジャナイズ5によるパフォーマンスが3曲続く。「よせばいいのに」(敏いとうとハッピー&ブルー)、「足でまとい」(森雄二とサザンクロス)、「星降る街角」(敏いとうとハッピー&ブルー)を披露した後、メンバーの紹介を兼ねた大喜利コーナーへ。その内容とは、メンバーのブリリアン(with B)にちなんだ、題して“キャリアウーマン大喜利”で、ハジメ(フォーリンラブ)、松尾陽介(ザブングル)、山根良顕(アンガールズ)の順にジャナイズ5ならではの少々グダグダな自虐ネタが続く。最後には中山自身も参加し、上京したての頃にニックネームが“グンマ”だったという自虐ネタを披露し、笑いを取った。