松山千春、地元・北海道の聖地“ニトリ文化ホール”公演をBlu-ray/DVDで発売
デビュー42年目のフォークシンガー・松山千春がレコードデビュー記念日である2019年1月25日(金)に、今年6月27日(水)に開催した<松山千春コンサート・ツアー2018「弾き語り」>の地元・北海道の聖地“ニトリ文化ホール”でのツアーファイナルを収録したライブ映像をBlu-ray/DVDにて発売することが決定した。
ニトリ文化ホールは、1971年に北海道厚生年金会館としてオープン。北海道で最大のものだった。2008年には札幌市が入札、ネーミングライツで2010年から現在のニトリ文化ホールとなっていたが今年9月に閉館。松山千春は「俺にとって、このホールは41年前、デビューして一番最初に立ったホールだからな。それは色々な思い出が残っているよ。まさか、こんな日がくるとは思わなかった」と語っている。1977年1月に「旅立ち」でデビューして、その年の8月8日に初めて立ったステージ。デビュー後は毎年、春と秋の全国ツアーを欠かさず行い、すでに2,500本を超えるステージを繰り広げているが、その中でファイナル公演は同ホールで行うのが恒例だった。
また、このツアーはデビュー以来41年ぶりにギター1本で全国を回った弾き語りツアーということで、これまでのキャリアでも非常に貴重なツアーだった。この地元・北海道の聖地でのラストライブが映像化されるということで、ファンならずとも必見のライブ映像となる。