初音ミクがMステで地上波生音楽番組
初の生パフォーマンスに挑戦

Mステ10時間SPで生パフォーマンスを披露することが決定した「初音ミク」

2015年9月23日(水・祝)ひる12:00より放送の「30年目突入!史上初の10時間SP MUSIC STATION ウルトラFES」に、日本が生んだ世界的バーチャルシンガー「初音ミク」が出演する。
2007年に誕生した歌声合成ソフトウェア「初音ミク」は、歌詞とメロディーを入力して誰でも歌を歌わせることができるため、発売以来大勢のクリエイターが楽曲制作に使用。ハイクォリティーかつユニークな作品の数々がネット上に投稿されたことで一躍ムーブメントとなったほか、キャラクターとしても注目を集め、今ではゲームをはじめとしたグッズ展開やライブも行われている。

そんな日本の技術と文化が生んだバーチャルシンガー「初音ミク」が、地上波の生放送音楽番組としては初となる生パフォーマンスに挑戦。30年の番組史上初のバーチャルアーティストは、一体どのようなライブを繰り広げるのか。番組の詳細については、公式サイト(http://www.tv-asahi.co.jp/music/)を参照されたい。

なお、8月に放送30年を記念して制作された司会者タモリの高精細な「3Dタモリ像」が、9月4日(金)日本武道館での「初音ミク」のライブ会場に登場。タモリ本人も太鼓判を押したリアルなタモリ像を間近で堪能できるそうなので、当日会場に足を運ぶという人はチェックしてみてはいかがだろうか。

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