森山直太朗、映画『ロストケア』主題
歌「さもありなん」配信リリース決定
 本人が撮影したジャケ写も解禁

松山ケンイチと長澤まさみの初共演で話題の映画『ロストケア』(3月24日全国公開)の主題歌となっている、森山直太朗「さもありなん」が、3月1日に配信リリースされることが決定し、ジャケット写真が公開された。
「さもありなん」は、映画のために書き下ろしたバラード。優しく献身的な介護士だった斯波宗典(松山ケンイチ)が連続殺人犯であることが判明し、検事の大友秀美(長澤まさみ)と対峙。なぜ彼が殺人を犯したのかに迫る社会派エンターテイメントである映画を、普遍の優しさで包み込むバラード曲に仕上がっている。
映画の公開に先駆けて配信される「さもありなん」のジャケットに使用されているのは、森山直太朗自身が撮影した写真。『全国一〇〇本ツアー』と銘打ち、2022年6月から始まった20thアニバーサリーツアー『素晴らしい世界』ではじめて訪れた佐渡島。そこにある旧相川拘置支所の吹き抜けた天井を見て、思わず撮影した写真が、作品の雰囲気に合っていたことから、この写真が選ばれた。
また、20thアニバーサリーツアーの後篇(フルバンド)に加え、前篇追加(弾き語り)が好評につき、前篇追加の追加(弾き語り)含めた99本目までの会場が今回一挙解禁となった。
このツアー会場限定で1月に発売された弾き語りベストアルバム『原画I』『原画II』は、前篇追加の追加(弾き語り)でも前篇追加同様、本人によるお渡し会を実施。本人から直接購入したCDを受け取ることが出来る貴重な機会となっている。また後篇会場での販売CDは、全て本人が1枚1枚丁寧に書いた直筆サイン入りとなっている、
併せてこれまではコンサートに参加する人のみが購入可能だったが、2月25日の公演からは先行販売も実施。コンサートに参加出来ずとも会場に足を運べば購入出来るという。

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