Tokimeki Records、全曲オリジナルと
なる1stアルバム『透明なガール』を
リリース

"都会の夜の帳を舞台に、ノスタルジーな音楽を手がける"をコンセプトに、80~90年代の邦・洋楽の名曲群をカバーするプロジェクトとして、2019年夏に活動をスタートしたTokimeki Recordsが、全曲オリジナルとなる1stアルバム『透明なガール』をリリースした。
2022年5月から7作の先行シングルリリースとSNSでの漫画を順に展開してきた。亜蘭和子「浮遊空間」など在りし日のシティポップを思わせるメロウかつダンサブルな80'sシンセ・ブギー・サウンドなトラックに対して、ボーカリストにネオ・ソウルバンド“Mime”のシンガー・ひかりを全編にわたりフィーチャー。
アルバムのリード曲「Love Like A Bomb」は、走り出す危険な恋と後ろめたい心情を、マイナー感漂うメロディをベースにウネるシンセベース、ブラスにストリングスアンサブルがスリリングな心情を掻き立て、バブル後期の歌謡ディスコを彷彿とさせるアレンジに。アートワークのモデルは、アルバムの物語の主人公でもある「古町ミナ(こまちみな)」。
また今作は、全曲Apple Musicが展開するDolby Atmosによる空間オーディオにも対応している。
そしてTokimeki Recordsは、11月21日(月)にプロジェクトとしても2度目となるライブイベントを開催することが決定した。昨年同会場で開催された『トキメキ倶楽部』のカバー曲中心によるパフォーマンスではなく、今秋にリリースされる初のオリジナルアルバム『透明なガール』のリリースライブということで、オリジナル楽曲中心のパフォーマンスに。オリジナル作品に参加しているボーカルのひかりをはじめとしたフルバンド編成を予定。当日は、東京 / キネマ倶楽部での有観客でのライブと同時に配信ライブも行う。なお、当日は会場限定による「透明なガール」グッズ販売も行う予定とのこと。有観客・配信視聴は、イープラスにて9月24日(土)12:00から販売開始している。

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