幼年期から死の直前までを追ったロー
リングストーン誌がマイケル追悼本を
刊行
ジャクソン5時代の取材など貴重な記事が満載の『マイケル・ジャクソン インタヴューブック』
マイケル・ジャクソンの死から1ヶ月が経過し、各国の音楽チャートで上位を独占するなど、彼の死を悼みつつ音楽的功績を改めて実感した人も多いと思うが、死語日本でも数多くのマイケルに関する書籍が発売され反響を呼んでいる中、アメリカの代表的ポップ・カルチャー・マガジン・ローリングストーン誌が追悼別冊誌の日本語版を7月31日に刊行した。
永久保存版 『マイケル・ジャクソン インタヴューブック』は、1971年、ジャクソン5の密着取材から、最新アルバムの制作過程など、幼年期から死の直前までマイケルを追い続けてきたローリングストーンならではの本人のインタヴューに加え、名ライター陣による記事、さらにスティーヴィー・ワンダー、ウィル・アイ・アム、シェリル・クロウ、マーティン・スコセッシ、クインシー・ジョーンズ、ブルック・シールズ、ニーヨといった、多くの著名人から寄せられた「マイケルの思い出」のエピソードなども収録された決定版といえる本に仕上がっている。
この本を刊行するにあたりローリングストーン誌は刊行にあたり以下のようなコメントをよせている。
『僕らは知っている−彼はポップを創ったのだ。』
『悲しいかなマイケル・ジャクソンが死んではじめて、世間は彼が授けてくれたものの素晴らしさに改めて気がついた。生まれ育った環境を考えれば、彼が苦しみを抱えて生きていたことは、驚くことではない。
驚くのは彼がその苦しみを音楽に変え、それで世界中の人を楽しく踊らせたことだ。——編集部』
この本を刊行するにあたりローリングストーン誌は刊行にあたり以下のようなコメントをよせている。
『僕らは知っている−彼はポップを創ったのだ。』
『悲しいかなマイケル・ジャクソンが死んではじめて、世間は彼が授けてくれたものの素晴らしさに改めて気がついた。生まれ育った環境を考えれば、彼が苦しみを抱えて生きていたことは、驚くことではない。
驚くのは彼がその苦しみを音楽に変え、それで世界中の人を楽しく踊らせたことだ。——編集部』
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