SKY-HI、BE:FIRSTら“BMSG ALLSTARS
”による「New Chapter」MVを公開 「
世紀末感×時代劇×近未来」を題材に
柿本ケンサク氏が監督

SKY-HI率いるマネジメント/レーベル・BMSG所属アーティストらによる楽曲「New Chapter」が9月18日にリリース。あわせて、ミュージックビデオが公開された。
「New Chapter」は、BE:FIRSTNovel Coreら総勢15名が参加した新曲。リリース前日の『BMSG FES ’ 22』のステージ上にて披露された楽曲だ。今夏からBMSGが各所で展開してきたスローガン「新章突入」を掲げ、Ryosuke “Dr.R” Sakaiによるヒップホップ・トラックに乗せ、“BMSG ALLSTARS”がマイクをリレーする。
リリースと同時に公開されたMVは、映画『恋する寄生虫』などの監督としても知られる柿本ケンサク氏がディレクション。『BMSG FES』と同じ「NEO EDO」をイメージした本作では、「世紀末感✕時代劇✕近未来」をテーマにした大掛かりなセットが組まれ、20名以上のアクションエキストラを迎え、3日間にわたって撮影されている。SKY-HI演じる音楽の使者や、馬と劇用車が同時に登場する時代をまたいだ演出などが特徴だ。ラストシーンは、BE:FIRSTのSOTAが振り付けしたコレオグラフを、BMSG ALLSTARSが『BMSG FES』のステージ上で踊る様子が映し出され、「新章突入」の文字で締めくくられている。
「New Chapter」ジャケット
SKY-HIのコメントは以下のとおり。
SKY-HI
"BMSGってなに?"と言われた時に一発でご理解いただける作品が完成した。文章でどれだけ雄弁に語るよりも、この楽曲とMVで証明できていると思う。
我々は流行りに乗っかるつもりもないし、人気や数字があれば、ビジネスが成功すればそれで良しとするつもりもない。
時代を変えるなどと言うつもりもない。すでに、そして常に移り変わっていく時代の声が呼ぶままに、我々が何者なのかを提示し続けているだけだ。
本気でカルチャーそのものを作ろうとしている我々に、ひとつの企画や作品のヒットに胡座をかいている暇はない。
BMSGは、今まさに始まったところなのだ。

アーティスト