鶴瓶、渡辺直美に刺激受け「俺もニュ
ーヨーク行こうかな」 LiSAと“夏の
思い出”写真を公開

(左から)LiSA、笑福亭鶴瓶

(左から)LiSA、笑福亭鶴瓶 シリーズ最新作「ミニオンズ フィーバー」が7月15日に全国373館で公開を迎え、東京・TOHOシネマズ渋谷で行われた舞台挨拶に笑福亭鶴瓶、LiSAが登壇した。同所は本日から7月21日までの期間限定で“ミニオンズシアター”としてオープン。ミニオンシートで埋め尽くされたスクリーン5の客席を見渡した鶴瓶は「みんなミニオンなん? 1つくらいグルーがあってもいい」とぼやいて笑わせた。
座席いっぱいにミニオン! 本作の舞台は、1970年代。11歳の少年グルーが、ミニオンたちと出会った頃まで物語は遡る。グルーが最も尊敬する超極悪組織ヴィシャス・シックスが、伝説の悪党であるワイルド・ナックルズをリーダーから追放し、グルーは新しいメンバーになるために面接へとやってくる。しかし、根っからの悪党気質のグルーはヴィシャス・シックスを出し抜き、彼らの宿敵となってしまう。
 鶴瓶は「最初は『怪盗グルーの月泥棒 3D』から始まって、そこからミニオンが生まれたのに人気がすごい」と驚き。同所の特別支配人を務めているLiSAは、場内を見渡して「圧巻ですね」と笑顔を見せた。
 また、挑戦したいことを聞かれた鶴瓶は「英語をしゃべりたいなって。渡辺直美に会った時、あいつとしゃべっていたら若さを取り戻して、俺もニューヨーク行こうかなって。本当楽しそう」と、同じく吹き替え版声優を務める渡辺に影響されたそう。LiSAは「体を鍛えるためにピラティスをやっているのですが、難しい技にまだ到達していないのでチャレンジしたいです」と意気込んでいた。
 そのほか、2人の夏の思い出として、鶴瓶はハワイ旅行の写真、LiSAは野球観戦時の写真をそれぞれお披露目。最後に、鶴瓶は「テンポがよくてホロっと泣けて。なぜミニオンがグルーの手下になったかもわかる。楽しみにしていてください」と本作をアピールしていた。

アーティスト