「異世界薬局」7月放送開始 OP主題
歌は石原夏織、ED主題歌はLittle Bl
ack Dressが歌唱

(c)2022 高山理図/MFブックス/「異世界薬局」製作委員会 高山理図氏のファンタジー小説(KADOKAWA刊)をテレビアニメ化する「異世界薬局」の放送開始時期が7月に決定し、オープニングおよびエンディング主題歌情報も発表された。このほか、公式サイト(https://isekai-yakkyoku.jp/)のリニューアルに伴い、キービジュアル、主人公のファルマ・ド・メディシス(CV:豊崎愛生)たちのキャラクタービジュアルも公開されている。
 同作は、現代日本の薬学研究者が、宮廷薬師の名家ド・メディシス家の息子であるファルマとして転生し、真に効果のある薬を人々に届けるために異世界薬局を開業する“人助けファンタジー”。医療行為とは到底呼べない呪術やまじないが横行していることを憂いたファルマは、現代薬学に加え、異世界で手に入れた“物質創造&物質消去”の能力や貴族だけが使える“神術”を駆使して、あらゆる病に立ち向かう。
 オープニング主題歌は石原夏織による「夢想的クロニクル」に決まり、8月3日に石原の9thシングルとしてリリースされる。価格は、表題曲のミュージックビデオおよびメイキングを収録したブルーレイ付きの初回限定盤が2200円、通常盤が1500円(いずれも税込み)。
 エンディング主題歌「白雨(はくう)」は、シンガーソングライターのLittle Black Dressが歌唱する。作詞は彼女自身が担当しており、本作のために書き下ろしたものとなっている。
 キービジュアルでは、制服に身を包んだファルマ、エレオノール・ボヌフォワ(エレン/上田麗奈)、シャルロット・ソレル(ロッテ/本渡楓)の3人が、異世界薬局の店内で来客を迎える様子が描かれている。