優河、ドラマ『妻、小学生になる。』
主題歌「灯火」配信開始

シンガーソングライター・優河が、TBS金曜ドラマ『妻、小学生になる』主題歌として書き下ろした楽曲「灯火」が、1月26日より配信スタートした。
「灯火」は、人は誰しもひとりではなく、心に寄り添ってくれる大切な誰かの想いと共に生きている、そうした想いを丁寧に練り上げたアンサンブルに乗せて歌う、海のように大きくて優しいバラード。Apple Music、Spotify、LINE MUSIC、AWA、iTunes、mora、レコチョクをはじめ、各サブスクリプション、ダウンロードサービスにて2022年1月26日(水)より配信開始となった。
また、2018年にリリースされた2ndフルアルバム『魔法』以来、4年ぶりとなる3rdフルアルバムのリリースも決定。このアルバムには「灯火」も収録される。盟友である魔法バンドと共に作り上げた、現在進行形の優河が遺憾無く表現された3rdフルアルバムは、3月23日(水)にCDパッケージ並びにデジタル配信でリリースされる。
優河は、2011年からシンガーソングライターとして活動を開始。2019年には映画『長いお別れ』の主題歌「めぐる」を書き下ろし、同タイトルのEPをリリース。全国各地でツアーライブやフェスにて音楽活動を積極的に行い、ミュージカル『VIOLET』ではオーディションにより主役VIOLETに選ばれ初舞台に立った。

■優河による「灯火」セルフライナーノーツ
大切なひとを想うとき、そのひとが与えてくれた愛情、まなざし、言葉や時間がひとつのおおきな海になって、私を優しく包み込む。このままずっとその温かさに浸っていたいと思う。明日会えるひと、昨日会ったひと、いつかまた会えるひと、もう会えないひと。私たちはその誰かに与えられたおおきな海を泳いでいて、その海が消えて無くなることはないのだと思う。ひとつ一つ、全てを思い出せなくてもそのおおきな海は私たちの肌に染み込んでいて、こころに灯りを添えてくれている。そして私たちはその灯りを頼りに明日を見つけ、生き進んでいく。灯火を受け渡していくように。

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