「フルーツバスケット -prelude-
」透の両親の出会いを描くボイス付き
の特報映像公開

(c)高屋奈月・白泉社/フルーツバスケット製作委員会 「フルーツバスケット -prelude-」の特報映像と、ビジュアル第2弾が公開された。
 同作は、高屋奈月氏による少女漫画を原作に19~21年に全3期が放送されたテレビシリーズ「フルーツバスケット」の総集編に、新作映像を加えて劇場上映する。新作パートでは、本編主人公である本多透の両親の、在りし日の姿を描く「今日子と勝也の物語」が初めて映像化されるほか、原作者の高屋奈月氏が描き下ろした「透と草摩夾のその後のストーリー」も収録される。
 約50秒の特報映像は、透の母・今日子(CV:沢城みゆき)と、父・勝也(細谷佳正)の過去が明らかになる「今日子と勝也の物語」に焦点を当てた内容。手のつけられない不良だった若かりし頃の今日子が、教育実習生としてやって来た変わり者の勝也と出会い、次第に惹かれ合っていく様子がボイス付きで描かれている。
 ビジュアル第2弾は「泣きたくなるほどの倖せを、君に――」というキャッチコピーとともに、今日子と勝也が幼い透と手をつないで波打ち際を歩く、幸せな家族の姿を描いたイラスト。このビジュアルを使用した本ポスターと本チラシが、各上映劇場に掲出される。
 高屋氏が描き下ろしたビジュアル第1弾をあしらったA4クリアファイルが付属するムビチケカードが、12月17日から各上映劇場ほかで販売される。価格は1500円。
 「フルーツバスケット -prelude-」は、2022年2月18日から全国劇場で上映される。

アーティスト