【Cool-X インタビュー】
『バズリズム02』出演で
注目度アップ!
名古屋市・大須発の
Cool-Xがアツい!!

L→R 萩 凌介、濱中元嗣、馬場涼真、山内大輝、前田純基

名古屋市・大須発のダンス&ヴォーカルグループ、Cool-X。2019年11月のメジャーデビュー以降、その多彩な楽曲と圧倒的なパフォーマンスで着実にファンを増やしてきている。10月15日放送の日本テレビ『バズリズム02』に出演し、さらに注目度が上がっている彼らにインタビューを行なった。
※パフォーマーの山内大輝は現在活動休止中

活動範囲を広げたいけど
地元は大切にしていきたい

今年の11月でメジャーデビューから2年が経ちますね。

馬場

いやぁ、早かったですね。

濱中

うん。でも、いろんなことをやってきたので、早かったけど濃かったと思います。

メジャーデビューして数カ月でコロナ禍の影響を受けてしまったから、当初予定していたとおりの活動ができなかったのは悔しかったです。

馬場

僕らは名古屋を拠点にしているので、地元を中心にイベントを行なおうと思っていたんですけど、それが中止になったり。でも、その代わりにオンラインでのイベントなど、プラスに考えて新しいことにも挑戦できました。

予定どおりではなかったんですけど、ピンチをチャンスに変えるべく何かをやろうとみんなで考えたので、ここまでの時間はグループにとってもすごく重要だったんじゃないかと思います。

そもそもグループの結成はどんな流れだったんですか?

前田

最初はヴォーカル3人(前田、萩、馬場)でスタートして、そのあとにパフォーマーのふたり(濱中、山内)が加わって5人になりました。僕はパフォーマーのふたりとはスクールが同じだったんですけど、ヴォーカルとダンスでコースが違ったので接点はほとんどなく、その頃はまさか一緒にやるとは思っていませんでしたね。

ヴォーカル3人はダンスをやっていなかったのでライヴでの魅せ方に限界があったんですけど、パフォーマーが入ってくれたことで幅が広がりました。

濱中さんと山内さんはグループ加入時はどんな心境でしたか?

濱中

すでに3人で活動しているところに加わったのでプレッシャーはありました。“受け入れてもらえるのかな?”とか。

山内

先輩というのもあって、上下関係も厳しい中でやっていくのかなと思っていたんですけど、最初から壁を作らずに接してくれたのですごくやりやすかったです。

こっちとしても“どんな人が入ってくるんだろう?”と思っていたんですけど、会ってみたらフィーリングも合いそうな感じだったので、これは心配いらないなって。

前田

敬語を使われるのは嫌だったので、タメ口でしゃべってもらったらすぐに距離も縮まりましたね。それぞれちゃんと自分の考えや意見も言えるので、いい関係性が築けていると思います。

そんな前田さんはリーダーですが、それはどのようにして決まったんですか?

前田

Cool-Xを結成してすぐに決まったわけじゃなくて、活動していくうちにスタッフさんとご飯に行って、突然プロデューサーから言われたんです。

馬場

居酒屋で“じゃあ、リーダーは純基でいこうか”って(笑)。

でも、満場一致だったよね?

馬場

Cool-Xのお母さんだからね。

お父さんではなく?

馬場

みんなを見守ってくれている感じがお母さんっぽいと思うんです。

グループの拠点は名古屋ですが、地域の方との交流もありますか?

馬場

拠点にしているライヴハウスが大須にあって、商店街の方たちにもすごくお世話になっています。普段は路上ライヴをさせてもらえないような場所でもやらせてもらっていたり、地域に根づいたイベントにも参加させてもらったり、すごく温かい方たちばかりなんですよ。

山内

活動する地域を広げていきたいという気持ちはありますけど、やっぱり地元は特別なので大事にしていきたいですね。

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