【Re:INCARNATION インタビュー】
ロックアイドルの新星が示す“本気”

のあ。

今はこの4人なんですけど、もともと私が初期メンバーで、3人（小川まみ、百田乃々香、こんぽん夏穂）はあとから加入したんです。私はRe:INCARNATIONのメンバーになる前にドラムヴォーカルでバンド活動をしていて、プロデューサーのOKBさんに“CANDY GO!GO!の妹分のロックアイドルをやってみないか？”と声をかけていただいたのが最初のきっかけでしたね。正直言って、アイドルをやることを考えたことがなかったんですけど、CANDY GO!GO!さんのステージを観たり、OKBさんとお話をする中で、“カッコ良いサウンドのグループならやってみよう！”という気持ちになったんです。

のあ。

すごく変わりました。生歌であんなに迫力のあるアイドルグループを観たのはCANDY GO!GO!さんが初めてでしたし、バンドスタイルのライヴを観て“これは自分もやってみたいかも”って思ったんです。私はCANDY GO!GO!さんのバックでドラムを叩く機会もいただいているんですけど、生歌だからこそバンドと一緒になる強さがあるんですよ。Re:INCARNATIONはまだバンドスタイルではやったことがないんですけど、いつかやりたいです。

まみ

私はアイドル活動をしていた経験があって、グループを卒業してからは地元の岡山と東京でソロ活動していたんです。そこで事務所のスタッフさんやOKBさんに声をかけていただいて、Re:INCARNATIONに加入することになりました。ロック調の曲は歌ったことがなく、苦手だったんですけど（笑）。でも、半年くらい活動する中でちょっとずつ慣れてきて、今はすごく楽しんでやっています。

乃々香

私は加入する前は栄養士をやっていて、趣味でコスプレをしていたんです。Re:INCARNATIONの元メンバーがコスプレの友達で、アイドル活動の話を聞いて“いいな～”と思っていたら、“オーディション受けてみないか？”と声をかけてもらえて。

乃々香

アニメとかゲームのキャラクターですね。多かったのは男装です。男装をやっていたから、写真を撮る時とかもカッコ良い感じが得意でした。それもロックアイドルをやる上で活かされている経験なのかもしれないです。

夏穂

私はもともと役者をやっていたんですけど、我が強い性格なので“役になって表現するよりは自分のままで表現したい”という気持ちが強くなっていったんです。役者でもアイドル活動をしている人が結構いたので、“こういうのもいいかも”と何個かオーディションを受ける中でOKBさんと出会いました。

夏穂

そうですね。いい意味でバラバラの4人が集まっています。

のあ。

だから、良い時は良いんですけど、散らかる時は本当にまとまりがないです（笑）。

乃々香

SNSにお料理の動画とかを上げると、ファンのみなさんの反応がすごくあります。

まみ

ダイエットレシピを教えてください！

夏穂

食べるだけでお腹が引っ込むやつを知りたい。

乃々香

食べるだけで？　そんなのあるのかな？（笑）。