aiko、ライブツアー『Love Like Pop
vol.22』がスタート 約半年にわた
り全国18ヶ所で開催

aikoの全国18箇所35公演に及ぶホールツアー『Love Like Pop vol.22』が、6月8日(火)に東京・東京ガーデンシアターよりスタートした。
前回ツアー『Love Like Rock vol.9』から、約1年3ヶ月ぶりの開催となる今回のツアー。新型コロナウイルス感染拡大防止の観点により、5月の東京・大阪、6月の札幌公演が延期となったことで、6月8日(火)に東京・東京ガーデンシアターでツアー初日を迎えることになった。『Love Like Pop vol.22』は、3月3日(水)に発売されたばかりの14枚目のアルバム『どうしたって伝えられないから』を引っ提げ、11月22日(月)大阪・フェスティバルホール公演まで、約半年間に及ぶロングツアーとなっている。
約1年3ヶ月ぶりの観客の前でのライブということもあり、開演を前にaikoの登場を待ちわびるファンの熱気で会場は満たされていた。政府及び各自治体の新型コロナウイルス感染症対策ガイドラインに沿って行われるライブということもあり、aikoライブ恒例の大きな歓声の代わりに、オーディエンスからの大きな拍手で、久々のaikoとの再会を会場一体で共有した。
冒頭でaikoは「やっとツアー初日ですね。今日は普段の嫌なことは忘れて楽しんでください。ソーシャルディスタンスですがみんなと一対一で向き合いたいのでみなさんグイグイきてください!」と語り、ライブに突入。ライブの終盤では「こういう世の中になって普通だったら辛くないことも、辛くてしんどい日々が続きますが、こんな状況でも楽しんで行けたらいいなと思います」「絶対これを乗り越えたらもっともっと楽しい日々が待ってると思うし、一緒に元気に生きていきましょう。これからもみなさん、よろしくおねがいします」と今後のツアーへの意気込みを語り、長いツアーの初日公演を締めくくった。
『Love Like Pop vol.22』は、東京では東京ガーデンシアター6公演や、J:COMホール八王子公演を含む全7公演を予定。また大阪では、ツアーファイナルにもなるフェスティバルホールにて、全6公演が開催されるほか、ホールツアーでは初めての開催地となる和歌山・高崎(群馬県)・周南(山口県)などでも開催される。全国18ヶ所35公演、約6ヶ月にわたりaikoが全国を駆け巡る。

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