村上春樹、偏愛するクラシック音楽に
ついてのエッセイ『古くて素敵なクラ
シック・レコードたち』が刊行決定

村上春樹のクラシック音楽をめぐるエッセイ『古くて素敵なクラシック・レコードたち』(文藝春秋)が2021年6月24日(木)に発売されることが決定した。
『古くて素敵なクラシック・レコードたち』は、クラシック音楽をこよなく愛し聴き巧者である村上春樹が、LPレコード約470枚をカラーで紹介しながら縦横無尽に論じる音楽エッセイ。これまで村上は、音楽に関する書籍として、和田誠との共著のジャズエッセイ『ポートレイト・イン・ジャズ』『ポートレイト・イン・ジャズ2』、和田誠との訳詩集『村上ソングズ』、音楽エッセイ『意味がなければスイングはない』、小澤征爾との対談集『小澤征爾さんと、音楽について話をする』などを刊行しているが、クラシックについての単著はこれがはじめてとなる。

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