ミュージカル『魔女の宅急便』の上演
が3月に決定 キキ役は井上音生、ト
ンボ役は那須雄登(美 少年/ジャニー
ズJr.)
そして2017年、岸本功喜の脚本による新演出のミュージカル版が誕生。キキ役に上白石萌歌を迎え、若手新進気鋭の制作チームにより上演された本作は即日ソールドアウトし大きな話題となった。翌2018年には、キキ役に福本莉子で再演され、再びの連日大盛況。そして今年3月、本ミュージカルが新たなキャストを迎え、3年ぶりに帰ってくる。
13歳になった魔女のキキ(井上音生)は、古くから伝わる習わしにのっとり、相棒の黒猫ジジと共に満月の夜に旅立つ。自分で新しい町を見つけ、一年後には自力で暮らせるようにならなければいけないが、空を飛ぶ魔法しか知らないキキは、新しい町コリコでも様々な壁にぶつかる。皆が家族同然の小さな街で育ったキキは、大きな町での価値観の違いに驚き、また魔女であることに対する好奇の目や偏見にも苦しむ。自分という小さな存在に葛藤しながらも、飛ぶことに憧れる少年トンボ(那須雄登)との交流や、パン屋のおソノさん(白羽ゆり)に励まされながら、思春期の少女は少しずつ成長していく。おソノさんの提案で飛べることを生かしお届けもの屋さんを始めたキキだが、なかなかうまく町に馴染むことができない。何かとちょっかいを出してくるトンボへの淡い恋心も、まだまだ子どものキキにはその気持ちを整理することができない。そんな中、町長からある依頼がくる。それは町の一年で一番大きな行事に関わる重要な仕事。 キキは無事にその依頼を果たせるのか。
そしてトンボとの淡い恋の行方はどうなっていくのか?!
井上音生 コメント
今回、その想いが実り、キキ役のお話を頂けてとても嬉しかったです。
キキは魔女ですが、普通の女の子と同じところも多く、共感できると感じています。ミュージカルは初挑戦ですが、私もキキと一緒に成長できればと思っています。
僕が演じるトンボは好きな事に真っすぐな性格が魅力なので、自分なりのトンボを演じていけたらと思っています。
『魔女の宅急便』は大人も子供も心が温まる作品だと思います。
お客様が劇場にきて良かったと思えるような作品にできるように頑張ります。
まるで旅立つ前のキキのよう。
トンボ役の那須さん。夢を追う純粋な姿はトンボさんそのもの。舞台上ではどんな顔をみせてくれるのでしょう?
初々しいキキとトンボさんとともに、今年も新しい役者さんたちが、コリコの町を飛び回ります。
そして、やさしさをお届けします。
大切な人々に、明るい明日がきますように。
世界中の人々に、明るい明日がきますように。
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