和楽器バンド、エイミー・リー(エヴ
ァネッセンス)をゲストに迎えた新曲
を配信 ティザー&ライブ映像も公開

10月14日(水)にリリースされる和楽器バンドのニューアルバム『TOKYO SINGING』より、エヴァネッセンスのエイミー・リーをゲストに迎えた新曲「Sakura Rising with Amy Lee of EVANESCENCE」が明日・9月18日(金)18:00より各種音楽配信サービスで先行配信されることが決定した。合わせて、楽曲の一部を試聴できるティザー映像が本日公開となった。
過去2度のグラミー賞を受賞し、アルバム『Fallen』が世界中で,1,700万枚のセールスを記録したロックバンド、エヴァネッセンスのボーカルエイミー・リー。彼女が以前和楽器バンドのライブ映像を見てその圧倒的なパフォーマンスに感銘を受け、ボーカル・鈴華ゆう子とギター・町屋がエヴァネッセンスのLAでのライブに招待されたことがきっかけとなり両者の交流が始まったという。
その後もお互いのSNSで交流を深める中、今年2月に開催された『和楽器バンド Premium Symphonic Night Vol.2 ライブ&オーケストラ〜 in大阪城ホール 2020』にエイミー・リーのゲスト出演が実現し、公演ではEVANESCENCEの代表曲「Bring Me To Life」と、和楽器バンド「千本桜」の2曲を“和楽器バンド with Amy Lee of EVANESCENCE”のスペシャルコラボレーションとして披露。
本日公開となった映像ではその中から「Bring Me To Life」のパフォーマンスをフルサイズ視聴することができる。

さらに、2組は共同での楽曲制作を開始。大阪城ホールでのライブの前日に町屋とエイミー・リーでスタジオに入り作曲及びトラック制作をスタートさせ、ライブ翌日には鈴華ゆう子も参加してメロディ、トラック、そして歌詞のイメージを共有し、楽曲制作が実現した。その後Amyは帰国するが、コロナウイルスの猛威の中でもメールやSNS等でのオンラインでの楽曲制作を続け、レコーディングをデータのやりとりを幾度も経て完成を迎えたのが「Sakura Rising with Amy Lee of EVANESCENCE」。
楽曲のリリースに先駆けて本日公開されたティザー(アニメーションリリックビデオ)は、楽曲の成り立ちと同じく日米のイラストレーターがそれぞれのイラストを手掛けており、楽曲の “離れていても、心の奥深いところでは繋がっている”というテーマを、コロナ禍を経たTOKYOの日常、ニューヨークでの日常を通して描かれ、「Sakura」という世界共通のキーワードを通して、繋がる世界が表現されている。