ワタルと虎王の“戦いと友情の軌跡”
を振り返る「魔神英雄伝ワタル 戦部
ワタル&虎王×ぴあ」発売

(c)サンライズ・R サンライズのファンタジーロボットアニメ「魔神英雄伝ワタル」シリーズの主人公・戦部ワタルと親友の虎王にスポットを当てたムック「魔神英雄伝ワタル 戦部ワタル&虎王×ぴあ」が、8月31日に発売される。
 1988年に放送された「魔神英雄伝ワタル」は、神々が住まう世界・神部界に救世主として召喚された小学生のワタルが、意思をもった魔神(マシン)・龍神丸や、剣豪の剣部シバラク、忍者少女の忍部ヒミコらとともに、7階層に分かれた創界山で魔界の王ドアクダーに立ち向かっていく姿を描いた。続編として90年に「魔神英雄伝ワタル2」、97年に「超魔神英雄伝ワタル」が放送され、今年4月からは最新作「魔神英雄伝ワタル 七魂の龍神丸」前編(全4話)がYouTubeのBANDAI SPIRITS公式チャンネルで配信されている。後編(全5話)は9月にスタート予定。
 虎王は、第1作の第21話でドアクダーの息子として登場したライバルキャラクター。互いの正体を知らないままワタルたちと友情を育んでいったが、やがてたもとを分かち敵として対決することになった。ドアクダーが打倒されて以降の作品での虎王は、洗脳されて再度ワタルと戦うこともあったものの、軽口をたたき合いながらも信頼し合うワタルの一番の“トモダチ”として活躍している。
 「戦部ワタル&虎王×ぴあ」では、そんなワタルと虎王の“戦いと友情の軌跡”を、プロファイルや活動記録、人物相関図などで徹底解析する。また、戦部ワタル役の田中真弓と虎王役の伊倉一恵によるスペシャル対談や、「七魂の龍神丸」を手がける神志那弘志監督へのインタビューなども掲載される。全96ページで、価格は1500円(税抜き)。アニメイトでは購入特典として、表紙を飾るワタルと虎王の描き下ろしイラストをあしらったクリアファイルが配布される。

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