「七つの大罪」最終章を描く「憤怒の
審判」製作決定、10月放送開始 梶裕
貴らからお祝いコメント

メリオダス役の梶裕貴

メリオダス役の梶裕貴 テレビアニメ「七つの大罪」の新シリーズ「七つの大罪 憤怒の審判」の製作が決定し、2020年10月から放送されることが分かった。3月25日に最終話が放送される「七つの大罪 神々の逆鱗」の続編で、同日に最終回をむかえる原作漫画のラストまでを描く最終章となる。
 鈴木央氏の人気ファンタジー漫画が原作の「七つの大罪」シリーズは、人と人ならざるものが共存する古の時代を舞台に、メリオダスら7人の罪人で結成された最強の騎士団“七つの大罪”の戦いを描く冒険活劇。14年にテレビアニメ第1期、18年に第2期「戒めの復活」が放送され、劇場アニメ「天空の囚われ人」も公開。昨年10月から第3期「神々の逆鱗」が放送された。
 メリオダス役の梶裕貴は「ますます厳しく苦しい展開になっていく物語を考えると、胸を締めつけられる思いです」と先の物語に思いをはせながら、「再びメリオダスやゼルドリスを演じさせていただけることは、本当に幸せです」とコメント。エリザベス役の雨宮天は、6年以上関わっているアニメシリーズが最終章をむかえることを喜びながら、「エリザベスは初期から変化の大きいキャラクターで私も彼女の変化に驚かされ続けてきましたが、どんなエリザベスも最後まで全力で演じさせていただきます!」と意気込んでいる。
 ホーク役の久野美咲、ディアンヌ役の悠木碧、バン役の鈴木達央、キング役の福山潤、ゴウセル役の髙木裕平、マーリン役の坂本真綾、エスカノール役の杉田智和のお祝いコメントは公式サイトに掲載されている。